ロンドンオリンピックに参加したカメルーンの選手７人が失踪していることがわかりました。

カメルーンの代表団によりますと、行方がわからなくなっているのは、ボクシングの選手５人、水泳の選手１人、女子サッカーの選手１人です。

選手たちには、少なくとも今年１１月までイギリスに滞在できるビザが発給されていて、選手たちは、自国の経済状況が厳しいため、ヨーロッパにとどまろうとしているのではないかと見られています。

失踪について国際オリンピック委員会は、「事実関係を把握していない」としています。過去の国際スポーツ大会などでも、カメルーンの選手が失踪したケースがあるということです。

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