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敗軍(はいぐん)の将(しょう)は兵(へい)を語らず

 

(誤)今回わが社の新製品は他社との販売競争に完全に負けてしまいました。しかし、敗軍の将は兵を語らずと申します。私は、それについて社員皆さんの努力がどうこうと言うつもりは全くありません。

(コメント:「敗軍の将は兵を語らず」(「敗軍の将は兵を談(だん)ぜず」とも)は、「戦に負けた将軍は、兵法についてあれこれ言う資格はない。転じて、失敗した者は、その事についていろいろと意見を述べる資格はない」の意を表す。(「兵」は、「戦いのやり方。兵法。戦術」の意。)例、「敗軍の将は兵を語らずだ。事ここに至った以上、わたしはその責任がすべて自分にあることを認め、弁解がましい事を言うつもりは毛頭ない」。冒頭例は、「兵」を「(兵隊・兵士から転じた)部下・社員」の意にとって用いている。なお、この言葉は、中国の「史記」<淮陰侯伝(わいいんこうでん)>に載る「敗軍の将は以(もつ)て勇(ゆう)を言ふべからず(=戦いに敗れた大将は武勇について語る資格はない)」をもととする。)

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