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(正)じんかん(人間)至る所青山あり /(正)にんげん至る所青山あり

 

(正)君は近々ブラジルへ移って農業を始めるとか、にんげん(人間)至る所青山ありだ、大いに頑張りたまえ。

(コメント:「人間至る所青山あり」は、江戸時代末期の僧、釈月性(しゃくげっしょう)の作と伝えられる漢詩の結句(けっく)である。「人間」は、「にんげん」と読むと「ひと」、「じんかん」と読むと「人の世。世間」の意となる。漢文では「人間」を「ジンカン」と漢音で読むならわしがあるから、本来は「じんかん」と読むべき詩句であろう。しかし、現在、国語辞典に「にんげん…」の形で掲げるものがかなり見られる。意味は、「この世の中には、あらゆる所に己の骨を埋める土地(青々とした美しい山)がある。(または、人間はどこでも己の骨を埋める土地とすることができる。)だから、大望を抱いて故郷を出、広い世界で大いに活躍すべきである」ということ。)

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