あなたの国の政府は、果たすべき大きく重要な役割をもっている。そして政府が活動しようとするところでは、われわれは大胆に行動し先導することを、私はあなたがたに誓おう。しかしわれわれそれぞれ、そして全員の果たす、個人として、そしてコミュニティのメンバーとしての役割が重要なのです。
この日から先、われわれ一人一人は自分の心に真剣にかかわろう。責任をはたし、自分の役割を担い、理想に生き、そしてともにわれわれはアメリカの新しい時代の進歩が低下しているのをみて、そしてともに一つの国として誕生200年を祝いながら、われわれは自身と世界に対する約束の実行を誇りをもって行おう。
アメリカのもっとも長く、もっとも困難な戦争が終結するとき、再びただ礼儀正しいことと上品であることの違いについて議論できるようにしよう。そしてわれわれ一人一人が、一つの高い価値をもつ政府では提供できないものへと手を伸ばそう。それはつまり、お互いへの権利や感情を新しいレベルで尊重すること、全てのアメリカ人の生まれながらの権利である、個人の人間の尊厳を新しいレベルで尊重することです。
その他になによりも、われわれ自身やアメリカを信じる気持ちを新たにする時が来たのです。
近年では、その信念は挑戦をうけてきています。われわれの子供は自分の国を恥ずかしく、自分の両親を恥ずかしく、アメリカの本国や世界での役割を恥ずかしく思うように教育されているのです。
あらゆる場面で、われわれはアメリカに関わることは全て間違っていて、正しいことはほとんどないという人々に責められてきた。しかし私は自信をもって、これはわれわれが生きることを許されたすばらしい時代において、歴史が下した評価ではないと言える。
アメリカのこの世紀での経歴は、世界の歴史のなかでも、責任の点でも、寛大さの点でも、創造性の点でも、進歩の点でも比類なきものであった。
われわれのシステムが、世界の歴史上の他のどのシステムよりもより多くの自由や富を生みだして供給し、より広範に共有してきたことを誇ろうではないか。
われわれは今世紀に参加した4つの戦争それぞれにおいて、そこにはわれわれが現在終結させようとしている一つを含むが、われわれは自国の利益のみのために戦ったのではなく、他の国の侵略行為に対抗するのを助けるために戦ってきたことを誇ろうではないか。
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