われわれがなしとげられることを評価するために、われわれは出来るとわかっていることだけを約束しよう。ただ目的の大まかな計画をえがき、夢をみることによりわれわれの気分は高揚するだろう。
誰一人、隣人が自由でないあいだは、完全に自由とはいえない。完全に前進するということは、ともに前進することである。
これは、白人と黒人が二つではなく一つの国として手をとりあうことも意味している。法律がわれわれの良心に追いついてくるのです。残っているのは、法律の中にあるものに生命をふきこむことです。それは最終的には、神の前で尊厳において生まれながらにして平等であると同時に、人の世でも尊厳において生まれながらに平等であることを保証することなのです。
われわれが本国においてともに前進するということを学べば、全人類においても、ともに前進することを模索できるでしょう。
これをわれわれの目的としよう。平和がないところで、平和が歓迎されるようにしよう。平和がもろいところで、平和を強固なものとしよう。平和が一時的なところで、平和が永遠のものとしよう。
対決のときをへて、われわれは交渉のときを迎えている。
全ての国々にこの政権下では、われわれとのコミュニケーションの扉は開かれていることを知らせよう。
われわれは開かれた世界を求めている。アイデアや、物や人の交流に開かれている世界を、つまり全ての人が、数の多少にかかわらず、怒りにみちた孤立のなかで人生を送ることがない世界を。
われわれは全ての人が味方になることを望むわけではない、ただしわれわれは敵を一人もいないようにすることはできる。
われわれの敵になるような相手に対しては、われわれは平和な競争をすすめたい。領土を侵攻したり、支配を拡張したりすることなく、人々の生活を豊かにするような競争を。
われわれが宇宙の開拓をすすめれば、新しい世界へともに行くこととなる。それは征服する新世界ではなく、共有できる新しい冒険となる。
一緒に加わろうとするものとともに、平和を確かなものとするために、貧しいものと飢えるものを救うために、われわれは協力して武器を削減しよう。
弱さに誘惑されるすべての人に対しては、われわれが必要とされるかぎりは、必要とされるだけ強くあることを疑わせないようにしよう。
ここ20年間、私は新人下院議員としてこの首都にはじめてやってきたときから、世界中の国々のほとんどを来訪してきた。
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