这是一个日本人在博客中发的旅行小记,该博客名字为“中国初恋”。博客作者从南非出发,中途经过23个国家,来到中国。中国是他的最后一站。
香格里拉を出てから10時間、後半は雲を見下ろしながら山の上を走って、夕方5時前に山あいの町、四川省郷城へ到着した。
オレは1泊してすぐに次の町·理塘(リタン)へ向かうつもりだったため、このまま明日のバスのチケットを買おうとひとつだけある出店のようなみすぼらしい窓口に行ってみたのだが、なぜか売り場は閉鎖されている。なぜだろう。こんな時間に営業が終了するはずもないし……
「なあ、おまえも明日リタンに行くのか?」
「ああ、行くよ。オレも行くんじゃなくて、オレが行くんだ。あくまでもオレがメイン、あんたがサブ」
「この切符売り場がやってないのはなんでだ? どこでチケットを買えばいいんだ?」
「なんでだろう。なんでやってないんだろう。どこでチケットを買えばいいんだろう」
「だからそれをおまえに聞いてるんじゃないか」
「オレを誰だと思ってるんだてめえっっ!! オレは中国を一人旅している中国語の喋れない日本人だっ!!! 立場はあんたたちと同じなのよっ!!」
「えっ、同じなの? 見た目は中国人なのに?」
「見た目も違うじゃん。見てこの髪のツヤ。こんなにはっきりとした天使の輪がその辺の中国人にある?」
「どうだ、一緒に行動しないか? おまえは中国の文字が読めるじゃないか。協力し合ってなんとか理塘を目指そうぜ。オレはガディ。こいつはガールフレンドのレウト。そして彼は友人のエヤルだ。イスラエルから来たんだぜ」
「だと思ったよ!!! じゃあとりあえずすぐ隣に宿があるから、あそこに居を構えようぜ。そんで宿の人に聞いてみよう」
なるほどそれじゃあそうしようか」
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