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中日双语:幽默笑话:第2话

作者:佚名  来源:kekejp.com   更新:2020-3-31 21:29:33  点击:  切换到繁體中文

 

つ も り


あるけちん坊(ぼう)な男がおりました。


毎日毎日,ご飯どきになると,うなぎ屋(や)の前へでかけていっては,腹(はら)いっぱい匂い(におい)を嗅ぎ(かぎ),家へ飛んで帰って,ご飯を食べるのでした。


それに気がついたうなぎ屋の親父(おやじ)は,「なんちゅうけちだ。よし,あのようなやつから,匂いの嗅ぎ賃(ちん)を取ってやろう。」と,さっそく帳面(ちょうめん)につけておき,月末になると,嗅ぎ賃を取りにやってまいりました。


すると,けちんぼうな男は,「おれは,うなぎ屋に借金(しゃっきん)はないぞ。」


「いやいや,これは,かば焼きの嗅ぎ賃でございます。えー,しめて八百文。匂いを嗅いで食べたつもりになっていられますので,こちらも,食わせたつもりで銭(ぜに)を取りに来ました。」


うなぎ屋が,すましていうと,男は仕方(しかた)なく,懐(ふことろ)から八百文取り出し,いきなり板(いた)の間(ま)へほうり出しました。


チャリン。


お金(かね)が,けいきのいい音をたてるのを聞いてから,けちんぼうな男は,


「それ,取ったつもりで,銭の音を聞いて,帰(かえ)んな。」


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只当是……


过去,有一个很吝啬的人。


每天一到吃饭时间,他就到烤鳗鱼店的前边去,足足地闻够了香味儿,然后就飞快地跑回家,赶紧吃饭。


烤鳗鱼店的老板发现了这件事,心里想:“这个人太吝啬了。好啊,既然他是这样的家伙,我就去收他的闻味钱。”


于是就马上记帐,到了月底,就到那个吝啬鬼家里收钱去了。


吝啬鬼说:“我没欠烤鳗鱼店的钱。”


“不,不,这是烤鳗鱼的闻味儿费。共是八百文。因为您闻了味儿就只当是吃了,所以我们也就只当给您吃了,因此才来收钱。”


烤鳗鱼店的老板说得一本正经,吝啬鬼没办法,于是从怀中掏出了八百文钱,猛地摔在地板上。


当啷——!


随着那钱发出一声清脆响亮的声音,吝啬鬼大声说道:“好啦!你就只当是收了钱,听听这声音,就回去吧!”



 

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