「それは田中マターだから」…「マター」の意味を知らない人にとっては意味不明のこの発言。
“这是田中マター”……不知道“マター”的人肯定不懂这句话的意思。
簡単に言うと「田中さんが担当していることだから」という意味なのです。
简单来说意思就是“这是田中负责的”。
わかったフリして曖昧な相槌はもうおしまい!ここではビジネスで頻出単語「マター」の意味と使い方をご説明します。
不用再不懂装懂,随意附和了!这里对商务场景中常见的“マター”的意思及用法进行说明。
“マター”的意思
そもそも「マター」はどんな意味なのでしょうか。
那么“マター”究竟是什么意思呢?
俗に、人名や役職などの後について、それらが管理すべき問題であることを表す。
一般在人名或职位后面,表明是其应该负责管理的问题。
ビジネス用語で使う場合には「氏名・役職名・部署名・会社名」+「マター」 といった使い方で
商务用语中的用法是“姓名/职位名/部门名/公司名”+“マター”
(人・役職・部署・会社)の管理すべき事柄や問題、事態という意味になるのです。
意思是(人/职位/部门/公司)负责管理的事项、问题或者情况。
“マター”的用法
ではどんな時に「マター」を使えばいいのでしょうか。いくつかご紹介します。
那么该在什么时候用“マター”呢?下面介绍几个例子。
いや、それは林さんマターにするって話でしたよね?
之前不是说让小林负责吗?
この様に、いきなり責任転嫁されそうになった時の護身にも使えます。
可以像这样作为突然被转嫁责任时的附身符。
この企画は商品企画部マターだから…
本企划案是商品企划部负责的……
部署名に使いたい時にはこんな風に使いましょう。
要扣到部门头上就这么用。
目上の人に使う時は敬意を忘れずに!
用于上级时别忘了敬意
氏名につけて使えるこの「マター」ですが、使う際には失礼のないように気を付けましょう。
“マター”可放在姓名后使用,不过用的时候要注意别失礼。
例えば上司に「鈴木部長」がいるとします。鈴木部長の仕事に対して
比如说上司有个叫“铃木部长”的,对于铃木部长的工作,
鈴木マターなんて言おうものなら、ビジネスマンとしての品格を疑われてしまいますよね。
如果你说“鈴木マター”,很可能会让人怀疑你作为商务人士的资格。
せめて鈴木さんマター、部長マターと言いましょう。
至少也要说“鈴木さんマター”或者“部長マター”。
責任逃れはほどほどに!
逃避责任也要适可而止
ことあるごとに「それは◯◯マターだから…」なんて言って責任逃れをし過ぎると信頼を失いかねません。
每次出事都说“这是◯◯负责的……”借以逃避责任的话,就会失去信赖。
自分の「マター」にはしっかりと責任を持ち、責任転嫁されそうになった時だけ使いましょう。
自己的“マター”就要认真负起责任,只在自己要背黑锅时再用吧。