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关于方言
学校方言解说
酒会方言解说
★学校で使われている言葉は「方言」が多い!?
校园用语很多是“方言”!?
「標準語だと思って使っていたら、意味が通じなかった経験はありますか?」の問いに「はい」と答えた人は1,000人中323人でした。
针对是否经历过“自以为是标准语,却意外发现意思不通”这一囧事,1000人中有323人做出了肯定回答。
「はい」と回答した人に、通じなかった方言とそれらが使われるシチュエーションについてたずねたところ、意外にも「学校で使っていた言葉」が多く寄せられました。
询问后发现出乎意料的是,这些意思不通的方言和使用场景大多指向“校园里使用的语句”。
例えば、「学校の掃除時間」に使っていた言葉として
ごみを捨てる
→ ごみを投げる(北海道/秋田/青森/山形など、主に東北地方)
→ ごみをほかす(奈良/滋賀/京都/兵庫/大阪など、主に関西地方)
→ ごみをほかる(愛知)
→ ごみをほる(三重)
などがあります。
例如,有以下几种在“学校大扫除时间”使用的词语:
丢垃圾
→ ごみを投げる(北海道/秋田/青森/山形等,主要在东北地区)
→ ごみをほかす(奈良/滋贺/京都/兵库/大阪等,主要在关西地区)
→ ごみをほかる(爱知)
→ ごみをほる(三重)
三重出身の人は「ごみ捨て当番」を「ごみほり当番」と言っていたそうです。
据说,三重县人表达“值日丢垃圾”时会说“ごみほり当番”。
また、学校の掃除時間に机を前や後ろに運ぶとき、愛知や三重では「机をつってください」、愛媛では「机をかいてください」と号令をかけるようで、「ほかの地方で通じなくてびっくりした」と回答しています。
另外,在学校打扫卫生前后搬动桌子时,爱知、三重县的人会说:“机をつってください”,而爱媛县则会如发布命令般说“机をかいてください”,这一点让不少人大感讶异(因这种说法在别的地方并不通用)。
掃除に関しては、ほうきで「掃く」ことを、福岡などでは「はわく」と言うそうで、福岡出身の多くの人がこの方言を回答しています。
至于大扫除,福冈等地多用「はわく」表示用扫帚“扫地” ,这也是大部分福冈人给出的答案。
★「ラーフル」、「さし」、「とりのこ用紙」って何?
「ラーフル」、「さし」、「とりのこ用紙」是什么?
さらに、学校で使う「もの」に関して通じなかった方言も多く寄せられました。
还有很多和校园使用物品相关的方言。
例えば
黒板消し
→ ラーフル(宮崎/鹿児島など、南九州地方)
定規
→ さし(広島/愛媛/兵庫/大阪など、中四国関西地方)
→ 線引き(静岡/愛知など、東海地方)
模造紙
→ とりのこ用紙(愛媛)
→ 大洋紙(新潟)
→ ビー紙(三重/愛知)
などです。
例如
黑板擦
→ラーフル(宫崎/鹿儿岛等,南九州地区)
尺子
→さし(广岛/爱媛/兵库/大阪等,中国关西地区)
→線引き(静冈/爱知等,东海地区)
仿造纸
→ とりのこ用紙(爱媛)
→ 大洋紙(新泻)
→ ビー紙(三重/爱知)
そのほか、愛知では「休み時間」のことを「放課」、栃木や千葉など関東地方では「うしろ」のことを「裏」、山形の内陸部では「上履き」のことを「内ズック」と言うのだとか。…
另外,爱知把“休息时间”叫做「放課」,枥木和千叶一些关东地区把“后面”叫做「裏」,山形内陆地区把“拖鞋”叫做「内ズック」。
使用例として「放課に職員室に来ること」、「教室の裏に座って」、「内ズックを忘れないように」などがあげられています。
可以举出如下用例:「放課に職員室に来ること」(休息时来下办公室)、「教室の裏に座って」(坐教室后面去)、「内ズックを忘れないように」(不要忘记拖鞋)
また、給食時間のあいさつとして、長野では「ごちそうさまでした」を「いただきました」と言うそう。
另外,长野县人吃完饭时用「いただきました」表示“我吃好了”,而不是「ごちそうさまでした」。
これらの方言を「標準語」だと思ってしまったのは、「学校で使われている=全国共通のはず!」という思い込みがあるのかもしれません。
之所以这些方言会被当成“标准语”,大概是缘于错在把“在学校使用”等同于“全国通用”。
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