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关于方言
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酒会方言解说
おなか太った?―飲み会で通じなかった方言
★おなか太った?(肚子胖了?)——酒会上不通用的方言
次に多く寄せられたのが、食事や飲み会で使って通じなかった方言の数々です。
仅次校园方言其后的是吃饭、酒会时使用的各种“不通”方言。
例えば、
「おなかいっぱいになった?」と聞いたつもりで「おなか太った?」と言ったら、相手が不機嫌になってしまった、と言うのは広島出身の方。
比如:
某位广岛出身的人提起,(饭席上)本打算寒暄下“おなか太った?|吃饱了?”,却惹得对方一脸不高兴。(恐怕是对方误解了「おなか太った?」的含义)
「満腹」を意味する方言はほかの地方にもあるようで、香川では「おなか起きた」、和歌山など関西では「おなかおっきい」、新潟では「はらくっちゃい」、石川では「くっつり」、三重では「ずつない」と言うそうです。
貌似其他地方也有表示“肚子饱了”的方言,香川会说「おなか起きた」、和歌山等关西地区则说「おなかおっきい」,而新泻、石川、三重的说法分别是「ずつない」、「くっつり」和「はらくっちゃい」。
また、飲み物などが「コップからあふれそうな状態」を、高知や徳島などの四国地方では「まけまけいっぱい」、福井では「つるつるいっぱい」と表現するのだとか。
另外,表达饮料等“要从杯子里溢出来的状态”时,高知、德岛等四国地区会讲「まけまけいっぱい」,福井则会说「つるつるいっぱい」。
「今にもこぼれそうだったので『ビールがまけるよ』と言ったけれど、ほかの人に通じなかった」(女性/28歳/愛媛)という回答が寄せられています。
“眼见就要溢出来了,所以说了句‘ビールがまけるよ’,没想到其他人却一脸诧异。”(女性/28岁/爱媛)。
そのほか、サワーやジュース、ドレッシングなどの中身が「沈殿(分離)している状態」を、三重、和歌山などでは「とごる」と言い、長野や静岡では「こずむ」と言うそう。
另外,形容酸鸡尾酒和果汁、饮料的“沉淀(分离)状态”时,三重、和歌山的说法是「とごる」,长野和静冈则叫「こずむ」。
水に関係する方言で多かったのが「うるかす」という言葉。
和水相关的方言中最多的是「うるかす」这个词。
北海道出身者のほとんどがこの方言を回答していて、「水につけてふやかす」ことだと言います。北海道だけでなく、宮城や山形など東北地方の一部でも使われているようです。
大部分北海道出身的人都会用这个方言回答,意为“浇上水泡软”。不止北海道,宫城和山形等一些东北地区也在使用。
★「この服、なんかいずい」
「この服、なんかいずい」(总觉得这件衣服不太相称)
シチュエーションに関係なく、方言だと分かっていても、つい使ってしまうものもあるようで……。
和场景无关,明知道有些词是方言还是无意间会用……
例えば、山口・広島出身の10人以上の方から寄せられた「たう」という方言。
例如,有10多个山口·广岛出身的人都说到了「たう」(相当于「届く」:够得着;送达、寄达)。
高いものに手が届かなかったときなどに、「ちょっと、あれたわんけぇとってーや」(あれに手が届かないので取ってください)と使うそう。
够不到高处的东西时,会讲「ちょっと、あれたわんけぇとってーや」(我够不着,请帮我取一下)。
また、北海道や宮城で使われる「いずい」という方言も、一言で複雑なニュアンスを表現するため、標準語に直すのが難しいのだとか。
此外,北海道·宫城的方言「いずい」虽短小,却表达出复杂的余韵,所以很难找到相对应的标准语。
例えば「この服、なんかいずい」(この服、なんだかしっくりこない)というように、ちょっと違和感があるときや、なんとなく合っていないときに使うといいます。…
例如,「この服、なんかいずい」(这件衣服不太相称),这句话用于表示稍有违和感时,或总觉得哪儿不对劲的时候。
栃木や茨城では、相手を心配しているときや何か問題があるときに、「大丈夫?」と聞くかわりに「だいじ」と言うそう。
据说在枥木和茨城,担心对方或者发生什么问题时用「だいじ」来表示“没事吧?”
つい、口をついて出てしまう方言の数々は、すでにあなたの個性かも。無理に直そうとせず、魅力の一つとしてしまうほうが、自分らしくていいかもしれません。
无意间说出的方言也许已演变成你的个性。所以不要勉强自己去改,也许将其视作一项魅力,能使自己活出真正属于自己的风采。
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