命令も禁止も相手に対して、一方的に働きかけ強制する言い方ですが、その意味と用法には違いがあります。
无论是禁止还是命令,对对方来说都是强制性的表达方式,但其意思和用法也存在不同。
命令の「な」(表示命令的“な”)
助詞の「な」で命令を表す場合は、意志動詞の連用形に「な」を付けて、その動詞を言いつける意を表します。(親しい間柄で使う用法です。)
用助词的“な”表示命令的时候,在意志动词的连用形后面加“な”,表示此动词的命令型。(亲近的人之间使用。)
例:書きな。話しな。飛びな。飲みな。帰りな。起きな。食べな。
禁止の「な」(禁止的“な”)
助詞の「な」で禁止を表す場合は、意志動詞と心理作用を表す動詞の終止形に「な」を付けて、その動作?作用を行わないように言いつけたり、言い聞かせたりする意を使います。(目上の人に使いません。)
用助词“な”表示禁止的时候,在意志动词和表示心里作用的动词的终止行后面加“な”,表示命令或是劝诱其动作或是其作用。
書くな。話すな。飛ぶな。飲むな。帰るな。起きるな。
心理作用の場合は、「慰め」の意を表します。
在使用表示心里作用的的动词的时候,表示一种安慰的语气。
例:悲しむな。くよくよするな。悩むな。