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身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ
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【読み】 |
みをすててこそうかぶせもあれ |
【意味】 |
非常(ひじょう)に苦(くる)しいときや、危険(きけん)なときは、命を捨(す)てるつもりで物事(ものごと)を行えば、かえってうまく切り抜(ぬ)けることができるものだ、ということ。一命(いちめい)を落とす覚悟(かくご)で物事にあたれば、幾(いく)ばくかの道は開けるものだ、ということ。水に溺(おぼ)れかかった時は、悪あがぎをせず身体から力を抜いてこそ、浮(う)かびもするし、自然(しぜん)にまかせることで助かる可能性(かのうせい)もある、ということから。 |
【出典】 |
空也上人絵詞伝(くうやしょうにんえことばでん) |
【類語】 |
一か八か |
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虎穴に入らずんば虎子を得ず |
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死中(しちゅう)に活(かつ)を求める |
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文章录入:贯通日本语 责任编辑:胖子 |
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