留 守 「ごめんください。」 「誰だ?」 「へい,横町(よこちょう)の米屋(こめや)でございます。お勘定(かんじょう)をいただきにまいりました。」 「ああ,米屋か。留守(るす)じゃ。」 確かに中から浪人(ろうにん)の声がします。 米屋は,指に唾(つば)をつけ,障子(しょうじ)に孔(あな)を開(あ)けて覗(のぞ)く確かに浪人がこたつにあたっています。 「もしもし,留守だとおっしゃいますが,だんなはそこにいるじゃありませんか。」 と,障子の孔から覗きながら,米屋がいうと,浪人は 「こら,ぶれいものッ!障子になぜ孔を開けた?ここは,かりにもおれの城(しろ)だ。その城に孔を開けるとは,なにごとだ!」 「へへい。kれはとんだそそうをいたしました。」 米屋は,慌てて紙を取り出し,唾(つばき)でぺたっと貼り付けました。 「はい。元通り(もとどうり)に直しましたが……。」 すると,中から, 「それでは,もう見えぬか?」 「はい,見えませぬ。」 「そんなら,留守じゃ。」 中译文: 不在家 原文章地址: http://www.kantsuu.com/bbs/dispbbs.asp?boardID=21&ID=29332&page=1 |
趣味日语--幽默笑话(6)
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