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天声人语中日对照:核电的重启让人沮丧

作者:原子力  来源:kekejp.com   更新:2020-3-29 17:03:03  点击:  切换到繁體中文

 



▼世の中はその間、とにもかくにも原発なしで回った。夏の試練に挑まなかったのは、万一の放射能より電力不足を政府が恐れたためだ。冷房の風、照明の色に違いはない。ともすればまた、原発頼みが社会の習い性になりかねない


▼总而言之,整个社会在此期间运作在没有核电的状况之下。之所以未能挑战盛夏的考验,是因为相比万一发生的核辐射,政府更害怕电力不足的缘故。冷气的凉风、照明的颜色都没有什么不同,如此这般,很有可能依赖核电将又一次成为一种社会习性。


▼官邸を囲んだ怒りを聞くまでもなく、民意は脱原発にあろう。片や株主総会を見る限り、電力会社の意識は「動かすほどもうかる電源」のままらしい。地元経済の原発依存も変わらない。何ごともなかったように再稼働が続いては、福島の教訓が泣く


▼民众对首相的愤怒之情无需多问,他们是希望脱核电的吧。但另一方面,只要顾虑股东大会的意见,电力公司就依然维持“核能是越用越赚钱的电力能源”的想法不变。地方经济依赖核电的现状也一如既往。如果像什么都发生过似得,继续重启核电站,福岛的惨痛教训将付之东流


▼あすは二十四節気の小暑(しょうしょ)、節電の正念場が近い。宇宙と違い、選択肢がいくつかある地上で暮らす私たちである。せめて、原発を動かす必要はなかったと、数字で示したい。誰も顔をしかめない「安らぐ電気」だけで賄える国を目ざして。


▼明天是二十四节气的小暑,距离节电的重要关口越发接近了。与太空不同,我们生活在有多项选择的大地之上。希望至少能有数据表明没有运营核电站的必要。我们应该着眼于建设一个只采用任何人都不必为之愁眉苦脸的“安全电力”支撑下的国家。


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