▼大学の設置認可制度の手引を文科省が作っている。見ると、「新規参入のハードルは格段に低くなっている」「不認可とされる事例は極めてまれ」といった文言がある。これでは乱立もやむを得なく思われる。
大学设置认可制度指南是由文化科学省制定的。其中有这样的表述,“格外降低新加入者的门槛”“不被认可的情况极为罕见”。因此出现多设乱立的情况也实属无奈。
▼そして今、総定員が進学希望者より多い全入時代である。独自の試験をせずにセンター試験ですませ、中には学力審査がない大学もある。仮に学生の頭数がそろえばいいという了見なら、学ぶ者のための大学か、経営者のための大学か、わからなくなる。
而且现在是规定总人数多于期望入学人数的全员入学的年代。各校不单独安排考试,只要通过中心统一考试即可入学。只要凑够了学生的数量就行,若是怀有这样的想法的话,还真是让人搞不懂,这是为了学习者的大学,还是为了经营者的大学?
▼迷惑きわまる真紀子台風だが、暴君キャラをあげつらって終わり、にはしたくない。政治もメディアも、「文教ムラ」の空にかかる月を、一度よく吟味する必要があろう。教育は国の基(もとい)だから、くすんだ月であってはいけない。
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