第六十九课:
【会话】:
出场人物:小丸子,妈妈,爷爷
丸子:ねえ、お母さん、どっか連れってよ。城ヶ崎さんも、とし子ちゃんちも、みんなお出かけするんだよ。
母:よそのうちはよそのうち。
丸子:こんなにどこにも出掛けないうちは世界中探したって、うちだけだよ。(それは言いすぎである)たまにはうちも行こうよ。露天風呂のある旅館とか、お城みたいなホテルとかさ。
母:うちのどこにそんな余裕があるの?
丸子:じゃ、動物園。水族館でもいいから。
母:今度の日曜日は町内会の手伝いを頼まれてるの。
丸子:それじゃ、また家にいるだけ?
爺:丸子や。それなら、お爺ちゃんと、これに出てみないか?
丸子:「町内の大掃除」?
爺:ああ。夏に伸び放題になった草を刈ったり、町内のどぶさらいをするんじゃ。
母:お母さんはお茶を出す係りをやるのよ。丸子もお爺ちゃんと一緒に出ればいいじゃない。
丸子:せっかくの日曜日になんであたしがどぶさらいしなきゃいけないのさ。
母:遊ぶことばっかりじゃなくて、たまには人の役に立つこともしなさい。
丸子:やだよ。めんどくさい。
爺:掃除を手伝った子供はお菓子の詰め合わせがもらえるんじゃがのう。
丸子:えっ?
爺:ほれ、ここに書いてある。
丸子:(掃除はめんどくさいけど、家に至っていいことないし、適当にやっておいて、お菓子をもらえるんなら、それもいっか。)分った。あたし、掃除に出るよ。
【讲解】
掌握单词:
露天風呂【ろてんぶろ】
露天浴场;特别是在温泉胜地更为流行。
城【しろ】
【名】
(1)城,城堡。〔建物。〕
城を築く。/筑城。
敵に城をあけわたす。/把城池让给敌人;开城投降。
(2)领域,范围。〔自分の領域。〕
書斎は男の城だ。/书房是男人的领域。
頼む【たのむ】
【他动 一类】
(1)请求,恳求,嘱托。恳请别人能按自己所希望的那样去做。(願いごとをする。自分の希望どおりにしてくれるように願う。)
借金を頼む。/请求借款。
頭をさげて頼む。/俯首请求。
秘密にしておいてくれと頼む。/请求保守秘密。
頼むから、喧嘩だけはやめてくれ。/求求你,别吵架了!
(2)委托,托付。托付别人为自己做某事この荷物を頼みますよ。/这件行李求你照看一下。
先生に子どもの教育を頼む。/拜托老师教育孩子。
君にちょっと頼みたいことがある。/有件事想拜托你。
(3)依靠,依仗,指望。
力を頼んで横暴なふるまいをする。/仗着一膀子力气,耍野蛮。
数を頼んで押し切る。/仗着人多硬干。
放題【ほうだい】
【结尾】
自由地,随便地;毫无限制地;要……多少(什么)就……多少(什么)。
食い放題。/随便吃;乱吃。
したい放題のことをする。/为所欲为;爱做什么就做什么。
したい放題にさせて置く。/放任;放纵。
3千円で食べ放題。/不管吃多少,价钱一律三千日元。
溝浚い【どぶさらい】
沟渠、下水管道等的污泥清除梳理(工作)
どぶにたまった汚泥を取り除くこと。
下水を清掃して、底の泥を取り去ること。また、その人。溝掃除。
詰め合わせ【つめあわせ】
搀杂装,混杂装(的东西)。
詰め合わせ食料品/混装的各种食品。
詰め合わせビスケット/什锦饼干。
惯用词组:
役に立つ 【やくにたつ】
【惯】 有益处,有作用,有帮助
世の中の役に立つ/对世人有益。
この機械は古いが、まだ役に立つ/这台机器虽然很旧,但仍然有帮助。
语法讲解:
~~過ぎ 【すぎ】
(1)超过;开外。
50歳過ぎ。/五十岁开外。
きょう家へ帰るのは9時過ぎになると思う。/今天我大概得九点钟以后回家。
あの人は若く見えるが、もう50過ぎだそうだ。/那人看着年轻,据说已经五十多岁了。
(2)过度,太;过分。
食べ過ぎ。/吃多了。
あなたはこのごろ少しふとり過ぎじゃありませんか。/您近来是不是有些太胖了?
それは少し言い過ぎだ。/那说得有点过分。⇒すぎる。