【课程讲解】
一、に限る(限って、限り)(本文)
日本語について見る限り、必ずしもそうとは言えない面がある。
耳に聞く場合に限って言っても…日常生活のことばと
动词「限る」表示一种限定范围。我们已经在前几册里学过「限る」的用法,这里做些进一步的归纳。
(1)用「体言に限る(限って、限り)」形式,表示限定范围。
○スピーチはひとり七分に限ります。その後、スピーチの内容にちいて質問です。
演讲限定每人7分钟。然后是有关演讲内容的提问。
○ほとんど毎日家にいるのに、その日に限って留守をした。
几乎每天都在家,就那天不在。
○毎月の第二水曜日に限り休業いたします。
每月第二个星期三休息不营业。
(2)用「に限らず」的形式表示「…だけでなく、ほかの場合も」(参看第三册第十五课)
○ジャズに限らず、クラシックも大学生に人気があるよ。
不仅是爵士音乐,古典音乐在大学生中也很有人气啊。
○渡辺(わたなべ)さんに限らず、吉田さんも来月中国へ留学します。
不仅是渡边,吉田下个月也要来中国留学呢。
(3)用「とは(とも)限らない」的形式,表示未必…,不一定…。(参看第二册第四课)
○そんなことはないとは限らない。
并不一定没有那种事。
○簡単に見えますが、すぐにできるとは限らない。
看上去很简单,但未必马上就能做成。
○この十年の間に、私たちを手伝ってくれたのはあの人でないとも限らない。
这十年中帮助我们的人也许就是他了。
(4)用「に限る」的形式表示「一番いい」。
○旅行は春に限ります。
春天旅行最好。
○疲れたときは寝るに限ります。
疲倦的时候最好是睡觉。
○この仕事は楊さんに限ります。
这工作小杨做最好了。
(5)用「限る」的名词形「限り」接在动词、活用词连体形后面,表示范围。
○彼はまだ技術の点は若い選手に負けないが、体力について見る限り、全盛期は過ぎたようだ。
他在技术上仍不亚于年轻选手,但就体力来看,全盛时期好像已经过了。
○私の知っている限りでは、あの店の品はほかの店に劣らない。
据我所知,那家店的东西不比别家差。
(6) 「限り」接在动词、活用词连体形,である等后面表示「~のうちは」「の間は」,相当于汉语的只要…就…。
○生きている限り、明るくさわやかに生きていきたいものだ。
只要活着,我就想获得愉快。
○承知してくれない限り、帰らない。
除非你答应我,否则我就不会去。
(7) 「限る」作接尾词的用法。一般接在时间名词或数词下面。
○雑誌貸出しは三日限りですから、それまでにお返してください。
杂志借阅期为三天,请于期限前归还。
○当日限り有効。
当天有效。
二、动词、名词后接「際」的用法(本文)
漢字表記が媒介となって新しい言葉が作られる際に、もとの発音とは全く異なる発音に替えられることが非常に多い。
「際」表示正要做某件事时,或正做某件事时。也可以用「名詞+に際して」的形式,与「時」不同,「際」后续内容一般是意志性动作动词。
○訪問する際は、相手に失礼にならないように前もって電話で連絡しておいたほうがいい。
访问时,要预先打电话联系好,以免对对方失礼。
○このシャンプーを使う際にまず注意書きを読んでください。
使用这种香波时,请事先读一下注意事项。
○非常の際はことベルを鳴らしてください。
发生紧急情况时请拨打这个电话。
○お外れに際して、みなさんの明るいの将来のためにお祈りしましょう。
在离别之际,让我们祝福大家美好的未来吧。
三、…を異にする(本文)
全く体系を異にする読みへと切り替えられるのである。
「を異にする」表示与…不同。
○まったく性格を異にする二人がいい友達になるとは思いもよらなっかた。
没想到两个性格完全不同的人会成为好朋友。
○色を異にする物は一緒に入れないでください。
颜色不同的东西请不要放在一起。
○考えを異にする人を排斥するなんて恥ずかしいことじゃないか。
排斥持有不同观点的人,难道不觉得可耻吗?
四、接尾词「立て」(会話)
音訓の二本立てというなんかですかね。
「立て」接在套在车上的牛马或船上的橹数后面,表示牛马的匹数或橹的只数。还可以接在数词后面,表示同时上映的电影的部数等等。
○二頭(にとう)立ての馬車(ばしゃ)が急速に走ってきた。
一辆套着两匹马的马车飞快地驰了过来。
○明日は映画は二本立てですね。そして、二本ともおもしろいそうです。
明天放两部影片,而且两部电影都很精彩。
五、接尾词「ばる」(会話)
漢語をたくさん使った、形式ばった表現の方が格調の高い文だという考え、知識人といわれるような人たち残っているんじゃないかと思うんですがね。
接尾词「ばる」接在体言后面构成五段动词。由「ばる」构成的动词具有多种含义。
(1)表示凸起、鼓起的样子。
出張る(向外凸出)、角張る(かくばる)(有棱角)、かさばる(体积很大)、頬張る(ほおばる)(大口吃)、筯張る(青筋暴露、肌肉突起)
(2)表示贬义的状态
骨張る(ほねばる)(漏出骨头、刚愎)、威張る(自以为了不起、自吹)、意地張る(いじばる)(固执己见)、欲張る(贪得无厌)、角張る(生硬、拘泥)
(3)表示拼命的做某事
気張る(发奋)、がんばる(努力)、息張る(使劲)
○この荷物は軽いことは軽いですが、かさ張ります。
这行李轻倒是轻,但体积太大。
○あまり欲張ったので、かっえて大きな損をしました。
太贪得无厌了,结果反而吃了大亏。
○息張って引きましたが、結局だめでした。
憋足气使劲地拉了,可还是不行。
六、惯用语 (応用文)
(1)頭が上がらない
表示在权威或势力方面抬不起头来。
○幼いころからよく小遺いをねだったので、伯父にはどうも頭が上がらない。
我从小就经常向伯父要零花钱,所以总感觉在伯父面前抬不起头来。
○学生時代怠けてばかりいて、よくなの先生に叱られました。いまでも恥ずかしくて頭が上がらないほどです。
学生时代,我因为学习偷懒经常受到老师的训斥,就是现在,我还是惭愧的感到抬不起头来。
(2)顔お立てる
这里的「顔」表示名誉、面子等意思。「顔お立てる」表示给面子。「顔が立つ」就是够面子。
○私の顔を立てて「すみません」といいなさい。
给我个面子,说声对不起。
○亡くなったお母さんの顔を立てて一つ手を貸してあげなさい。
看在你死去的母亲的面子上,你就帮他一次吧。
(3) 大目玉を食う
「大目玉」是大眼睛、大眼睛珠子的意思,这里转义为申斥、斥责。「大目玉を食う」的意思是挨了一顿严厉的训斥。
○クラスメートの宿題を写しているところを先生に見られて大目玉を食った。
在抄同班同学的作业时被老师看到了,于是挨了一顿训斥。
○あまりひどしぎためで、あいつに大目玉を食わせた。
太过分了,我狠狠地训斥了他一顿。
(4) 鼻の先で人をあしらう
「鼻の先」是鼻尖。「人をあしらう」是招待人、对待人的意思。这个惯用语表示冷淡待人。同样的「鼻先で笑う」也表示冷笑,讥笑。
○笑顔で地位が高い人を迎え、自分より地位の低い人を鼻の先で人をあしらう
ような人はお嫌いだ。
我最讨厌那种对地位高的人笑脸相迎,对比自己地位低的人却冷淡对待的人。
○分かれないところを教えてもらったが、鼻の先で人をあしらわれてしまった。
我去请教他不懂的地方,却遭到了冷淡。
(编辑:何佩琦)
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