新製品開発会議報告書
平成 年12月5日
営業部長 殿
企画開発課 竹田平蔵
1. 議題
新製品開発の方向性について
2. 日時
平成 年11月28日(木曜日)13時―15時
3. 場所
本社ミーテイングルーム
4. 出席者
村山俊平 谷村恵子 鈴木勉 竹田平蔵
5. 欠席者
木村隆(緊急の打ち合わせで出張のため)
6. 参考資料
当社製品販売動向
文具の利用実態に関する資料
7. 目的
当社ではビジネスマン向けの文具を各種販売しているが、販売対象を拡大するために従来とは一線を画したコンセプトを持つ製品の開発を目指したい。そのための方向性を探る。
8. 意見
次のような意見が出された。
① ビジネスの現場で使われるものとして、実用性が重んじられ、デザインを軽視しがちであった。見た目の心地よさ、持つ人のセンスをアピールできるようなデザインの製品を開発すべきだ。
② ビジネスの現場で働いているのは、男性ばかりではない。女性のニーズも高いはずだ。
③ オフィスにおけるパソコンや携帯電話の普及とともに、仕事のあり方も変化した。こうした変化に対応した新しい文具が考えられるのではないか。
④ 年齢層の拡大という視点を入れてはどうか。当社の製品は20-40歳を想定しているが、より下の年齢、より上の年齢をターゲットにした文具もあってよい。
9. 決定事項
① オフィスにおける女性ニーズという観点から掘り下げをして行く。
② 女性ニーズを調べるため、女性社員の聞き取り調査を行なう。
次回は、12月24日10時より、ミーテイングルームにて行なう予定。