7番 代価のおじいさんが金さんをお祭りに誘いに来ました。おじいさんがキムさんを誘った、ほんとうの理由は何ですか。 男:キムさん、日本の伝統的ものはお好きでしょう。 女:ええ。 男:明日、この辺りの秋祭りなんだけど、来ませんか。みこしも出るし、いろんな店も出るし、それに踊りもあるし、けっこう面白いよ。 女:お祭りですか。でも、明日は、ちょっと…… 男:いやあ、実はね、うちの孫だね、一時から、舞台の上で踊るんだよ。 女:ああ、お孫さんが? 男:うん、五才で、初舞台なんだよ。よかったら、ぜひ見てやってくれないかなあ。 おじいさんがキムさんを誘った、ほんとうの理由は何ですか。 1おじいさんの孫がキムさんに会いたがっているからです。2キムさんにお祭りで踊ってほしいからです。 3孫の踊りを見てほしいからです。 4日本のお祭りを勉強してほしいからです。 8番 テレビの討論番組で、環境問題について話しています。男の人はどうして怒っているのですか。 女:では、道路の建設に賛成の立場から、意見を言っていただきました。 男:大体ですね。私らの山に道路を作るなど、反対している人間の顔ぶれ見てごらんなさい。みんな、よそ者、都会人ですよ。そういう連中は週末だけやってきて、ああ、自然がいいなあ、いつもでもこれを残してほしい、なんていって帰っていく。そこに住んでいる人間の暮らしが便利になるようなことは、環境破壊だとか何とか言って頭から反対するんです。自分は都会生活を楽しんでおいて、偶に田舎に遊びに来る時のために、昔のままにしておいてほしいと言うのは、これはどういうことですか。 男の人はどうして怒っているのですか。 1都会の人が自分たちのことばかり考えているからです。2道路を建設しても便利にならないからです。 3都会の人が環境破壊をするからです。4道路の建設で自然が破壊されるからです。 9番 ある夫婦が子供の入学試験の結果について話しいます。奥さんはどうして怒っているのですか。 男:ただいま。 女:お帰りなさい。早かったのね。 男:うん。 女:昼間、会社に何回も電話したのよ。 男:何かあったの?女:えーっ、今日、勝夫の…… 男:ああ、合格発表か。で、どうだった? 女:合―格! 男:おう、そうか。 女:なあに?それだけ?あなた、それでも、父親なの? 男:まあ、めでたいなあ。女:あなた、あたしがどれだけ苦労したか、分かってるの?もうつきっきりで、大変だったんだから。 奥さんはどうして怒っているのですか。 1大切な日に、夫の帰りが遅いからです。2何度も電話したのに、夫が会社にいなかったからです。 3子供が試合に失敗したからです。 4夫があまり喜ばないからです。 10番 何人かの人が夜、会社で仕事をしています。この人たちは食事をどうしますか。 男:あーあ!今日こそは早く帰れると思ったんだなあ。 女:ああ、もうこんな時間.おなかすいたわね。ねえ、みんな、何か買ってくる?パン?お寿司? 男:うん、そうだなあ。でも、たまには、うちで食べたいよなあ。 女:へっ、ご飯作って待っててくれる人がいるの?この仕事、まだ暫くかかりそうだから、何も食べないでいるのもねえ…… 男:そうだなあ。でも、仕事しながら食べるより、終わってから、ちゃんと食事したよ。ビールでも飲みながらね。あっ、そういえば、駅前に、よさそうな店がオープンしてたなあ。そこ行こう。 女:うんー、私はどっちかというと、今すぐ食べたいような……。まあ、いいか。じゃ、早く片付けちゃいましょう。 男:それしゃ。 この二人たちは食事をどうしますか。 1なんか買ってきて、会社で食べます。 2うちに帰って食べます。 3会社で何か作って食べます。 4仕事のあと、外で食べます。 11番 ラジオの電話相談でアナウンサが女の人に手紙を読んでいます。女の人の娘さんがよく学校を休むほんとうの理由は何ですか。 では、次のお便りです。 娘は中学三年になりますが、学校で試験など、自分のいやだと思うことがあると、その前の日当たりから落ち着かず、いらいらして、妹に当たったり、何か理由をつけて学校を休んでいます。先日の試験のときは、洋服にしわがあるとか何とか言って、休みました。お弁当を作ってくれないと言って休んだこともあります。私は風邪を引いたので休ませますと、学校に電話をします。こういう娘の性格を直すにはどうしたらいいでしょうか。 女の人の娘さんがよく学校を休むほんとうの理由は何ですか。 1学校で試験などのいやなことがあるからです。 2よく病気になるからです。 3お弁当を作ってもらえないからです。 4洋服が気に入らないからです。 12番 言葉のゲームの説明をしています。ゲームのやり方が分かったら、実際にやってみます。後で、正しい答えを選んでください。 女:これから説明するのは、ヘソとりと言うゲームです。まず始めに、誰かが一つの言葉を言います。このとき、必ず仮名三つで書ける言葉を言います。例えば、私が?つくえ?と言います。そうしたら、次の人は真ん中の音の「く」から始まる言葉を言います。はい、タンさん、言ってみて。 男:「つくえ」だから、えーと、「く」。「く」で始まる言葉、うんー、「くすり」でいいですか。 女:はい、よくできました。「くすり」。今度は、私ですね。えーと、「す」だから、「すいか」。 男:「すいか」だから、つぎは「い」で始まる言葉.うーん、「いちご」。 女:はい、いいですね。 ゲームのやり方は分かりましたか。はい、それでは、実際にやってみましょう。まず、私から「さかな」。はい、次の言葉は何でしょう。「さかな」ですよ。 1カメラ 2さくら 3なまえ 4ちから これで、一級の聴解試験を終わります |
1993年日语能力考试一级听力原文
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