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(6) 自然現象を説明する主な仕方に、万物を生き物になぞらえて説明するやり方と、すべてを機械になぞらえて説明するやり方の二種類がある。前者を有機体論、後者を機械論という。科学の発達を大ざっぱにいえば、昔は自然を、世界を生き物としてとらえる考え方が(①)が、近代、17世紀からとくに万物を機械論的自然観が定着し、そのなかから近代科学を生み出してきて、今日にいたっている。動物や人間の身体も、機械のようにみなしてかなりうまく説明がつくのである。 しかし②むかしはそうではなかった。自然万物を生きとし生けるものとみなした。生き物の方が無機物よりずっと親近感があったからである。生きて活発に動く物の方が、鈍で動かないものよりずっと印象的だったからである。 問1この文章の(①)に入る適当なことばをえらびなさい。 1強かった2特別だった3不十分だった4めずらしかった 問2②「昔はそうではなかった」とあるが、どういうことか。 昔は1自然現象に関心をもたなかった。 2世界を生き物として考えなかった 3人間を機械とみなすことはなかった 4無機物については説明できなかった 解答与注释 問題Ⅰ 1-3 2-4 3-1 4-3 5-2 6-4 7-1 8-2 問題Ⅱ 1-2 2-1 3-2 4-4 5-3 6-1 問題Ⅲ 1-2 2-3 3-1 4-4 5-4 6-(1,3) 上一页 [1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] 下一页 一级资料阅读 |
日语一级阅读测试6(有答案)
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