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問1「大いに印象が異なってくる」とあるが、たとえばどのように異なるのか。 1)100年と30億秒は同じ長さなのに、30億秒と言うと長く感じる。 2)100年と30億秒は同じ長かなのに、30億秒と言うと短く感じる。 3)100年と30億秒は異なる長かなので、30億秒と言うと長く感じる。 4)100年と30億秒は異なる長さなので、30億秒と言うと短く感じる。 問2「いかにも大したことがなさそうな小さな数字」の例は、次のどれか。 1)一年間に交通事故で死亡した人の数。 2)甲子園に野球を見に来た観客の数。 3)自分か自分のとなりにいる人が死ね確率。 4)警察署の前にある「今日の交通事故数」。 問3「あの掲示」とあるが、それにはどのような問題があると筆者は考えているのか。 1)警察署がある地域では交通事故が少ないから、心配しなくてもよさそうだと思わせていること。 2)掲示されている交通事故の数があまりにも大きいので、かえってその現実が実感で。きないこと。 3)掲示は交通事故が少ないという印象を与え、事故を減らす効果を上げていないと思われること。 4)交通事故の恐ろしさよりむしろ、自分が事故にあわなかったという安心感を与えてしまうこと。 問4「このような数字のトリック」とあるが、どのようなごまかしか。 1)人生の長さを述べてから交通事故の問題に論を展開すること。 2)部分的な数字だけを見せて、全体の数をわかりにくくすること。 3)野球の観客数を使って、交通事故の死者数を説明すること。 4)国内の数字だけ見せて、国際的に比較した数字を見せないこと。 問5 交通事故の死者数の示し方について、筆者はどうすれば最もよいと考えているか。 1)警察署の前に掲示してある交通事故数には真実を書いた方がよい。 2)警察署の前の交通事故数は役に立っていないので掲示しない方がよい。 3)警察署の前には戦後の交通事故による死者数の合計を出した方がよい。 4)警察署の前の交通事故数には、事故から30日以内の死者数を出す方がよい。 問6 戦後の日本の交通事故による死者数について、筆者はどのように感じているのか。 1)「戦争」と言ってもいいほど死者が多い。 2)一都市では1日ゼロか1人だから、少ない。 3)50万人では多くないが、60万人は多い。 4)国際的に比べても、人口の割りには少ない。 問7 筆者は数字を使った説明について、どのように考えているか。 1)数字を使った説明にはごまかされやすいので、信用してはならない。 2)数字は単位によって受け取り方が異なるので、説明には使わない方がよい。 3)たとえ正確にみえる数字でも、それの持つ意味を注意深く読みとるべきである。 4)けいさつが発表した数字でも、ごまかしもあるので、資料としては使わない方がよい。 |
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