▼新聞記者の娘に生まれた山本さん。ビデオカメラを手にアフガニスタン、イラク、コソボなどの紛争地を転戦してきた。154センチと華奢(きゃしゃ)ながら、弱者に寄り添う目で暴力を射抜き、帰国すれば子どもたちに平和の貴さを説いた
▼山本女士也是一名新闻记者的女儿,曾经手持摄像机转战在阿富汗、伊拉克以及科索沃等战火纷飞的现场。尽管是只有身高154厘米的纤弱身材,却能以体恤弱者的目光揭露暴力的丑恶,并且还准备回国之后向孩子们讲述和平的重要。
▼「戦場で何が起きているのかを伝えることで……いつの日か、何かが変わるかもしれない。そう信じて紛争地を歩いている」(『ぼくの村は戦場だった。』マガジンハウス)。危険は覚悟の上でも、生き抜いて伝えてこその仕事と知る人である。「戦死」ぐらい無念な最期はあるまい
▼“战场上究竟发生了什么?要把我们的亲眼所见传达给民众,……通过这一过程,或许在某一天会发生某些变化。正是因为这一点的坚信,才走进了纷争之地”(摘引自《我们的村庄已成为战场》MAGAZINE HOUSE, Ltd出版)。即便并不畏惧危险,但也必须活着并将实情传递出去,她是个对此项工作的这一特点十分清楚的人。我们绝不能让“战死”这样令人遗憾的结果再次出现。
▼去年、10代向けに書いた『戦争を取材する』(講談社)はエールで結ばれる。「世界は戦争ばかり、と悲観している時間はありません……さあ、みんなの出番です」。どんな道に進むにせよ、女の子も男の子も、平和を願った彼女の遺志だけは継いでほしい。
▼去年,她写给十几岁青少年的书籍《战争采访》(讲谈社)以下面的鼓励结尾:“没有时间去悲观地认为世界上只存在战争…接下来,该是你们大显身手的时候了”。不论选择哪种前进的道路,希望男孩女孩们至少继承她祈求和平的遗志。
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