洋の東西を問わず、有言実行の政治は難しい。ケネディ元大統領のスピーチライターだったソレンセン氏が、歴代米大統領の就任演説をすべて調べて、こう皮肉っている。「史上最低の大統領たちが最高に雄弁であることが判(わか)った」。負けていたらオバマ氏も、その仲間入りだったかも知れない。
不管是东方还是西方,言出必行的政治都很难实现。曾担任原美国总统肯尼迪的演讲稿撰稿人的索伦森,调查了历任美国总统的就职演说后,这样讽刺道:“历史上最糟糕的总统是都最厉害的雄辩家。”如果大选失败了,奥巴马或许也会成为其中的一员。
▼むろんオバマ氏は最低の大統領ではないが、雄弁が独り歩きしてきた印象は否めない。米大統領は2期目を任されてようやく一人前ともされる。次の4年でアメリカをどう舵(かじ)取りするか、真価が問われることになる。
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