少年時代に金魚を飼った思い出を、作詞家の故·阿久悠さんが書いている。金魚が死ぬたびに庭の土を掘って墓を作ったそうだ。周りの子らも同じだったが、「猫や犬が死んだ時のように大泣きする子はいなくて、黙々と土饅頭(どまんじゅう)を作ったものである」
▼そんな土饅頭が累々と並ぶ光景が、民主党の輿石幹事長の脳裏には浮かぶのだろう。一昨日の会合で「どじょうは泥水でも生きていける。金魚が水槽から飛び出したら死んじゃう」と語った。解散総選挙で落選が続出することへの強い懸念、ととらえられた。
也许民主党的干事长舆石先生的脑海中也浮现出这样坟包林立的景象了吧。在前天的会谈上,他说:“泥鳅在污水中也能生存。金鱼要是从鱼缸里蹦出来必死无疑。”这可以理解为,他对于民主党在解散众议院重新选举中出现频频落选情况的强烈担心。
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