とんでもない大失败をしてしまったんだ 我可栽了! 人物:新田 塩谷(19歳ぐらいの大学生同士、男子) 场面:大学のベンチにぼんやり座っている友人を见かけて / 发现了失神地坐在长椅上的同学 塩谷:よう新田、どうした、情けない顔して。あれ?今日は彼女とデートだったんじゃないの? 嗨,新田。你怎么啦?一脸可怜相。哎?你今天不是跟女朋友约会去了吗? 新田:そうなんだよ。彼女と念愿のデートだったのに、俺としたことが、とんでもない大失败をしてしまったんだ。俺はもうおしまいだよ。 就是呀,好不容易走到约会这一步,我这不争气的栽了,我这下算完了! 塩谷:どうしたんだい、いったい?遅刻したのか? 到底是怎么啦?你迟到了? 新田:いや、时间前に行ってちゃんと待ってたよ。そうじゃなくて、一绪に日比谷公园のベンチに座って话をしたんだよ。 不是,我提前到那等她的。不是那么回事,我们俩一起坐在日比谷公园的长椅上聊天。 塩谷:うん、それで。 啊,后来呢? 新田:俺、彼女のすぐそばに座るのなんか初めてだから、紧张しちゃってさ。 我坐在挨她那么近的地方这还是头一次,所以特别紧张。 塩谷:うん、分かる。それで。 嗯,我懂了,然后呢? 新田:顔を横にすると、目の前に彼女の首とか頬っぺたがあるわけ。それも、こうアップで见ると、意外と彼女肉付きがいいんだよ。で、俺、いつ「わりと肉付きがいいんですね」って言っちゃったんだよ。 我往旁边一看啊,她的脖子啦,脸蛋啦就在眼前,而且这么近距离一看,她显得还挺胖的,所以我就冒出了一句:“你还挺胖的嘛”。 塩谷:バカだな、お前。彼女、怒ったろう。 你这个笨蛋!人家生气了吧? 新田:ああ、いきなり立ち上がって、「フン、どうせ私はお多福ですっ!」そう言ってすごい早足で帰っちゃったんだよ。ああ、俺はなんてバカなことを口走っちゃったんだろう。 嗯,“噌”地一下子就站起来,扔下一句:“哼!反正我是个丑女人!”,就一溜烟似地走了。唉!我这是个傻蛋吗? 塩谷:今时の女の子に「太ってる」って意味合いの言叶はタブーだっての、常识どろ? 如今的这些女孩子,“胖”是禁区,说不得的,这不是常识嘛? 新田:そうなこと、俺だって知ってたさ。ただ、あの时紧张していたし、なにか话しさなくちゃって思っていたとき、目の前にこうふっくらとした彼女の頬とか首筋があったもんだから。あーあ、魔が差したとしか思えないよ。 这我也知道呀!就是那会心里太紧张了,正想说点什么,眼前就出现了她那胖乎乎的脖子和脸----,好像跟中了邪似的。 塩谷:まあ、そうくよくよしないで、今晩、电话で平谢りに谢っておけよ。 行了,你别在那想不开了,今晚上打个电话,好好跟人家赔礼吧。 新田:もう取り返しが付かないよ。「口は灾いのもと」って本当だな。 不行了,戏完了。“祸从口出”这话一点不假。 単语 塩谷(しおたに):(姓氏)盐谷 ぼんやり:(副,自サ)发呆,精神恍惚,马虎 情けない(なさけない):(形)悲惨,可怜,令人遗感 念愿(ねんがん):(名,他サ)心愿,愿望,希望 おしまい:(名)结束,完了 日比谷(ひびや):(地名)日比谷 横(よこ):(名)横 首(くび):(名)脖子,头 頬っぺた(ほっぺた):(名)(俗)脸颊 アップ:(名)特写,大近景 肉付き(にくづき):(名)(身体的)胖瘦程度 お多福(おたふく):(名)胖脸、低鼻梁、小眼睛的丑女 早足(はやあし):(名)快步 口走る(くちばしる):(他五)走嘴,泄密 意味合い(いみあい):(名)意义,含义 タブー:(名)禁区 ふっくら:(副,自サ)肥胖,丰满,软和 首筋(くびすじ):(名)脖子 魔が差す(まがさす):(惯用)中魔,鬼使神差 くよくよ:(副,自サ)想不开,烦恼,耿耿于怀 平谢り(ひらあやまり):(名)低头赔罪 取り返しが付かない:(惯用)无可挽回 灾い(わざわい):(名)灾难 音声と言叶の解説 (1)俺としたことが 「としたことが」接在人称代词后,表示对(本来可以不出差错而出了差错的)自己的愤恨和咒骂。 (2)うん、それで 这里的「それで」表示催促对主继续往下讲,一般读上升调。 (3)顔を横にすると、その前に彼女の首とか頬っぺたがあるわけ 句尾的「わけ」表示“说明”的语气,后面省略了「だ」「です」一类的助动词。 (4)で、俺、つい「わりと肉付きがいいんですね」って言っちゃったんだよ 「で」是「それで」(于是)的短呼形式。 「つい」是副词,一般只用于口语,表示“不由自主地”“不禁”等意思,其强调形为「ついつい」。例如: |
日语交际会话54:とんでもない大失败をしてしまったんだ
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