不幸中の幸いよ
不幸中的万幸
人物:20代ぐらいの夫婦
20多岁的夫妇
場面:夫が帰宅するなり事故を報告する
丈夫一进门就报告出事情况
夫:ただいま。
我回来啦。
妻:お帰りなさい。
回来啦。
夫:やっちゃったよ。車ぶつけちゃった。
唉,闯祸了!我把车撞了!
妻:エエッ、本当?!
什么?真的?
夫:ああ、駐車場から車を出そうとして、前にある自転車を気にしながら、左へハンドルを切ったら、左にある柵に車がちょっと当たっちゃった。
嗯,我从停车场把车开出来时,光注意前面的自行车了,往左一打轮,把车撞到左边的栅栏上了。
妻:じゃあ、人の車にぶつけたわけじゃないのね。
那,没有把人家的车撞了吧?
夫:ああ。
嗯。
妻:よかった。不幸中の幸いよ。人の車にぶつけでもしたら大変よ。
太好了,不幸中的万幸,要是撞了人家的车可怎么办呀。
夫:前の自転車ばかり気にしてたからなあ。一度切り返せばこんなことにならなかったのになあ。
我光注意前边的自行车了。要是倒车时停停倒倒就不至于这样了。
妻:で、うちの車ひどく壊れたの?
哎,咱家的车坏得厉害吗?
夫:いや、左側のドアのところがちょっとへこんだだけだよ。
不,就是左边的车门那销微瘪进去一小块。
妻:大したことがなくてよかったわよ。これからは気をつけてよ。ちょっと注意すれば事故は防げるんだから。
没出大事就好,往后可要小心哪!稍微注意点就能防止出事故嘛。
単語
ぶつける:(他一)碰,撞
駐車場(ちゅうしゃじょう):(名)停车场
ハンドル:(名)方向盘
柵(さく):(名)栅栏
切り返す(きりかえす):(他一)反转(方向盘)
凹む(へこむ):(自五)凹下,瘪下
防ぐ(ふせぐ):(他五)预防
音声と言葉の解説
(1)やっちゃったよ
这里的意思是“闯祸了”,用于亲属或好友之间。
(2)左へハンドルを切ったら
「ハンドルを切る」是惯用词组,意思是“打轮(转方向盘)”。
(3)一度切り返せばこんなことにならなかったのになあ
「切り返す」在这里意思是“一边往相反方向转方向盘一边倒车”。