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天声人语:一月语絮 励志复兴(中日对照)

作者:来源  来源:沪江   更新:2015-6-19 10:58:16  点击:  切换到繁體中文

 

このあいだ年をまたいだと思ったら、早くも最初の月が尽きる。視界は不良ながら、あたたかい火と灯と人に励まされて春を待つ1月の言葉から。


最近,觉得刚过完了年,可时间飞逝,这头一个月就到了尽头。尽管眼前的景物还并不美好,但是在温馨的火苗、灯光以及人们的勉励之下,已度过了翘首待春的1月。来看一下这期间都涌现出了些什么样的言论。


明けて元旦、岩手県陸前高田市では多くの人が「奇跡の一本松」から昇る初日を見つめた。高田松原を守る会の会長鈴木善久さんは「希望、勇気、励ましを与え続けてくれた一本松にありがとうと言いたい。復興に向けてがんばれるいい年であってほしい」。


新年初始元旦之日,在岩手县陆前高田市有很多人观看了透过“奇迹般的昂首独立松”冉冉升起的新年第一轮旭日。身为高田松原保护会会长的铃木善久先生发表祝词说:“我想对这棵独立松道一声谢谢,感谢它不断地给我们以希望、勇气和鼓励。希望新的一年成为朝着复兴不断努力的一年!”


3 11のあと初めて迎える1 17。神戸の被災者金田真須美さん(52)は、宮城県石巻市の人たちとこの朝を迎えた。3人の子を亡くした遠藤伸一さん(43)に「ほら、こうしてだんだん夜が明けてくるでしょう。未来に向けて、どうか、新たな一歩を踏み出して」


3.11之后第一次迎来了1.17。神户的灾民金田真须美女士(52岁)和宫城县石卷市的人们一同迎来了这一天的清晨。她勉励失去了3个孩子的远藤伸一先生(43岁)说,“你看,如同眼前的景象一样,黑夜终将渐渐逝去,一定要面向未来,迈出新的步伐!”


オリンパスの不正を追及してきたマイケル ウッドフォード元社長。「日本の大株主は一言も批判せず(経営陣の)続投を許している。まるで『不思議の国のアリス』だ」。やるかたない思いを胸に英国へ帰って行った。


为了追究奥林巴斯不正当经营手段而来到了日本的麦克 伍德福特原董事长怀着无奈的心情返回了英国,临行前他说,“日本的大股东们一言未发,默许(经营团队)继续连任,简直就像是《爱丽丝漫游奇境》”


2人の識者が似たような懸念を語っていた。まず半藤一利さん。「日本人は実は右か左か二者択一が好きで、どちらかに大きく流れ、集団催眠にかかりやすい。閉塞感が出てくると、強い者への待望論が生まれる」。内橋克人さんは「(国民が)『うっぷん晴らし政治』の渇望を満たそうとすれば1930年代の政治が繰り返される」、と


有2位有识之士谈到了他们极其相似的担忧。首先发表看法的是半藤一利先生,他说:“其实,日本人很喜欢在或左或右的两者之间选择其一的做法,人们随大流涌向某一方,很容易参与到集体催眠术的活动当中。当一个人对前途失去信心时,就会产生期待强者出现的观念”。还有一位内桥克人先生则认为,“如果要满足(国民)对于‘发泄郁愤政治’的渴望,就会重蹈1930年代政治的覆辙”


歌壇に鈴木道明さんの〈元旦の旦という文字さながらに小笠原の海に初日昇りぬ〉。水平線から陽はまた昇る。


歌坛刊登了铃木道明先生的一首和歌,<元旦之旦字象形,小笠原海旭日升>。太阳又一次越出水平线冉冉升起。


 

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