【本课讲解步骤】
本课内容:前文、本文、单词、功能用语。
课程讲解:主要语法和句型。
【本课内容】
前文:
李さんは会社の仕事にも次第に慣れ、上司の信頼も徐々に増してきました。今回は新しい取引先メーカーとの交渉をまかされ、無事、商談成立にこぎつけました。
木下課長は今後のつきあいを考慮にいれて、先方の長谷川部長を接待することにし、李さんはその準備を頼まれました。
場所は長谷川部長の好みに合わせてカラオケ スナックになりました。李さんは長谷川部長に楽しんでもらうには、雰囲気を盛り上げようと考え、まず、演歌を二、三曲歌いました。
けれども、日本人の場合は、自分が楽しむより相手を立てて楽しませることを第一に考え、接待します。ですから、木下課長は困った顔をしていたのです。
カラオケに招待された長谷川さんが、楽しかったと言ったのは「建前」なのです。「本音」を言えば、自分が歌えなくてあまる楽しくなかったはずです。しかし、長谷川さんは、会社の代表として、個人の感情を抜きにし、不愉快な感情を表に出さず、接待した側の会社に感謝したのです。
「建前」は、「原則として」とか「表向きには」という意味です。公的な立場からの見解について述べるときに使われます。それに対して、「本音」というのは、その人の本当の気持ちです。日本人社会は、人間関係を優先し、「和」をたいせつにします。この和を保つためには、私的な感情を表面に出さず、原則である「建前」でコミュニケーションすることが必要になるわけです。
単語:
建前(たてまえ)(名)②
信頼(しんらい)(名 他サ)〇
徐々に(じょじょに)(副)①
今回(こんかい)(名)①
取引先(とりひきさき)④
任す(委す)(まかす)(他五)②
商談(しょうだん)(名 自サ)〇
漕ぎ着ける(こぎつける)(他一)〇
考慮(こうりょ)(名 他サ)①
先方(せんぽう)(名)〇
長谷川(はせがわ)(専)④
スナック(名)②
盛り上げる(もりあげる)(他一)〇
演歌(えんか)(名)〇
曲(きょく)(名)①〇
立てる(たてる)(他一)②
感情(かんじょう)(名)〇
抜き(ぬき)(名)①
表(おもて)(名)③
原則(げんそく)(名)〇
表向き(おもてむき)(名)〇
公的(こうてき)(形動)〇
見解(けんかい)(名)〇
優先(ゆうせん)(名 自サ)〇
私的(してき)(形動)〇
表面(ひょうめん)(名)③
ホステス(名)①
デュエット(名)②
美雪(みゆき)(専)〇
一向(いっこう)(副)〇
横山(よこやま)(専)④
回覧(かいらん)(名 他サ)〇
あたし(代)〇
摩擦(まさつ)(名 自他サ)〇
自信(じしん)(名)〇
白ける(しらける)(自一)③
新人類(しんじんるい)(名)⑤
陰(かげ)(名)①
冷たい(つめたい)(形)〇
恥(はじ)(名)②
旅の恥はかき捨て(慣)
その上(そのうえ)(接)〇
上下(じょうげ)(名)①
枠(わく)(名)②
無礼講(ぶれいこう)(名)〇
息抜き(いきぬき)(名)④③
平社員(ひらしゃいん)(名)③
乱す(みだす)(他五)②
振り(ふり)(名)②
規律(きりつ)(名)〇
外人(がいじん)(名)〇
嘆き(なげき)(名)③
よそ者(よそもの)(名)〇
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