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职称日语等级考试A级阅读练习(12)

作者:来源  来源:中华考试网   更新:2015-5-26 10:04:20  点击:  切换到繁體中文

 

どこの家でもそうだと思うが、母亲というのはやけに物持ちがよくて、ときどきあっと惊かされることがある。二十年も前のカーデイガンを今でも着ていたり、三十年も前に使っていたカーテンを未だに押入の奥にしまっていたり??????中でも自分の子供に関系する类のものは?今や何の役にもたたないと分かっていながら、(注1)後生大事にとってある。


むろん、①ぼくの母亲も例外ではない。つい先日も、押し入れの奥から②惊くべきものを出してきて、ぼくをあっと言わせた。そのときぼくは母亲と差し向かいで、お茶を饮みながら昔の话しに花を咲かせていた。大学时代のぼくが、③海のものとも山のものともつかないのに。いつもシコシコ原稿を书いていたという话题になったとき、母亲は急に何か思いついたような顔をして、「そういえばあなたの??????あれは何、カードみたいなものが一杯あるけど」てなことを言った。何のカードなのかぼく自身にも全然わからなかったので、ちょっと见せてくれと頼んだところ、押入れの奥からに风吕敷に包んだ五百枚近いカードを出してきたのである。


一目见て、ぼくはそれが何であるのかを思い出し、声を上げそうなほど惊いた。それはぼくが十九歳から二十歳にかけての约一年半、勉强のつもりで记していた日记のようなカードである。(注2)俗に“京大式カード”と呼ばれるもので、里は真っ白、表には何本かの罫线読书カードが引いてあるだけのシンプルなカードである。当时のぼくはこれを使って、まず个人的な読书カードを作り始めた。短篇小説を一篇読んでは、一枚の京大式カードに読後感を记していたのである。半年もしない内にカードはかなりの枚数になり、段段面白くなってきたので、今度は自分なりの小説论とか、自分の书いている小説の欠点、あるいは(注3)徒然に思うことなどをここに记すようになった。


十数年を経た今、このカードを改めて読んでみると、その勤勉さ、④その暗い情热には头の下がるものがある。二十歳のぼくが本当に心から、何が何でも小説家になりたいと愿っていたことが、よく分かる。(中略)


ぼくは?⑤二十歳の原点に还るべく、再び京大式カードをつけてみようかと考えている。


注1 後生大事: 大事にすること注2 俗に: 一般に注3 徒然に: 自分の思うままに


问1①?ぼくの母亲も例外ではない?とはここではどのようなことか。


1)ぼくの母も物持ちがよいこと2)ぼくの母亲も押入れの奥から惊くべきものを出してくること3)ぼくの母亲もよく人を惊かすということ4)ぼくの母亲もよく昔の话しに花を咲かせること


问2②?惊くべきものを出してきて?とあるが?それは何のことか。


1)笔者の书いた原稿2)笔者の书いたカード3)笔者の书いた日记帐4)笔者の书いた小説


问3③?海外のものとも山のものともつかない?とはここではどのようなことか。


1)笔者が?小説家になるかどうかわからないということ2)笔者が?休みなのにどこにも游びに行かないと言うこと3)その原稿が?売れるかどうかもわからないということ4)笔者が?小説家になる才能があまりないこと


问4④?その暗い情热?とあるが?何に対する情热か。


1)読书カードを作ることに対する情热2)小説を読むことに対する情热3)まじめに勉强することに対する情热4)小説家になることに対する情热


问5⑤?二十歳の原点に还る?とはここではどういうことか。


1)京大式カードに?小説の読後感を书くこと2)小説をたくさん书くこと3)目的に向かって勤勉に情热を注ぐこと4)若さを失わないように努力すること


(编辑:何佩琦)


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