でも、メールを出す相手がたくさんいる場合は、いちいちあいさつ文を考えていたら時間がいくらあっても足りませんね。そういうときは、どうすればいいのですか?
但是如果需要给很多人写邮件时,一个一个人地想寒暄问候语也要花费很多时间啊,这种时候要怎么办呢?
何種類かあいさつ文を用意しておいてそれを定型文に登録しておき、一部を変えながら使うのがいいと思います。そうすれば、手を抜いているとは思われないでしょう。
我觉得可以在邮箱中事先准备好几种不同的寒暄例文,发给不同的人时就稍微改动些来使用。这样就不会让人觉得自己在偷懒了。
「よろしくお願い申し上げます」の意味は? "
よろしくお願い申し上げます"到底是什么意思?
同じようにとまどってしまうのが、文末の「よろしくお願い申し上げます」です。何かを頼まれたのなら納得ですが、そうでないときは考えてしまいます。これは、ただのあいさつと考えていいのでしょうか。
还有一个语句让我想不通,就是在文末用的"よろしくお願い申し上げます"(请多多关照)。如果是要拜托别人什么事,在文末用这个还无可厚非,如果没什么需要拜托的,为什么还要加上这句话呢?真想不通!把这句话当做一般问候来看也可以吗?
若い人の年賀状で「あけおめことよろ」と書いたものがあります。「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」を省略したもので、「儀礼文だから省略しちゃうよ」という茶目っ気を感じます。
ビジネスメールやビジネスレターで使われる文末の「どうぞよろしくお願い申し上げます」も、ほとんど儀礼文と化しているものが多いようです。ですが「いつもお世話になっています」と同様に、心がこもっていないと無味乾燥に感じられるかもしれません。1歩踏み込んで、何をお願いしたいのかを具体的に書くとずいぶん印象が変わります。少し例を挙げてみましょう。
· 「ご査収のほど、よろしくお願い申し上げます」これは納品書や請求書、見積書を送ったときに使うといいでしょう。
· 「ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます」これは企画書や提案書のときに使えそうです。
年轻人的贺年片上有一种贺语叫“あけおめことよろ”(新快多照),是“あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします”(新年快乐,今年也请多多关照!)的省略。这就体现出年轻人爱恶搞的心理,反正都是客套话,大家都懂的啦,省了算了!
在商务邮件或信件中,文末的“
どうぞよろしくお願い申し上げます”(请多多关照)一般都是已经模式化的用语。和“いつもお世話になっています”(总承蒙您的关照)一样,总是被人不带感情、机械地说出口,听的人都觉得枯燥无味了。如果再进一步明确表示自己是想要别人帮什么忙,那给人的印象就大有不同了。稍微举个例子看看。
例:ご査収のほど、よろしくお願い申し上げます(○○已发送,请注意查收,还请多多关照!)这是用在给对方送交货单、订单或报价单时使用。
ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます(○○已提交,请过目,还请多多关照!)是用在提交计划书或策划案时。
よく似た表現で、ミーティングが終わって別れるときなどに「○○さんによろしくお伝えください」と言うことがありますね。あれを言われたら、どう伝えればいいんでしょう。そのまま「よろしく」ではヘンですよね。
说起来与之相似的表达,还有会议结束散会时说的“代我向○○问好”。说是这么说,我要怎么向别人问好啊,照搬一句“よろしく”(多多关照)会很突兀吧!
その人に、気にかけていることを知らせるための伝言ですから「よろしく言ってたよ」で充分だと思います。目上の人には「××さんが、よろしくとのことでした」でしょう。仮に忘れたとしても、面倒なことにはならないと思いますよ。
我觉得这时候说声“よろしく言ってたよ(××之前要我跟你问声好哦)”,向对方传达那个人挂念着你就够了。跟上司打招呼的话,就是“××さんが、よろしくとのことでした(××向您问好啊,还请多多关照)”了吧,没有那么麻烦的。