人間の記憶ほどあてにならないものはない。
人間の記憶ほどあてにならないものはない。忘れだけでなく、自分に都合よく解釈して覚えていることもおおいからやっかいだ
2.“証拠”はある
人間の記憶ほどあてにならないものはない。忘れだけでなく、自分に都合よく解釈して覚えていることもおおいからやっかいだ。しかし、手帳に正確にメモしておけば、1ヵ月先のスケジュールでも、一年先のものでも(メモ欄を見るのをわすれない限り)大丈夫である。これは仕事の文書と同じである。どんな人間関係の中でも「言った」「聞かなかった」のトラブルは起こりがちたが、その場合、文書の形で残したおけば、そんなイザコザは防げる。つまり「証拠」はある。本人の記憶になくても「紙」がしっかり記録しておいてくれる。