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頭の語源・由来

作者:未知  来源:日本网站   更新:2007-6-27 17:18:19  点击:  切换到繁體中文

 

とは、人や動物の首から上の部分。また、顔を除いた上の部分。脳の働き。人数。

頭の語源・由来

の語源は、「当間(あてま)」の転で灸点に当たる所の意味や、「天玉(あたま)」「貴間(あてま)」の意味など諸説あるが未詳。
を表す語としては、古くは「かぶ」「かしら」「かうべ(こうべ)」と言い、「かぶ」は奈良時代には古語化していたとされる。
「かしら」は奈良時代から見られ、を表す代表語となっていた。
「こうべ」は平安時代以降に見られるが、「かしら」に比べ用法や使用例が狭く、室町時代には古語化し、「あたま」が徐々に使われるようになった。
あたま」は、もとは前頭部中央の骨と骨の隙間を表した語で、頭頂や頭全体を表すようになったが、まだ「かしら」が代表的な言葉として用いられ、「つぶり」「かぶり」「くび」などと併用されていた。
しだいに「あたま」が勢力を広げて、を表す代表的な言葉となり、頭部を表すほか、脳の働きや人数を表すようにもなった。


 

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