OKの語源・由来
OKの語源は、「O.K.Club」からとする説が有力とされる。
「O.K.Club」とは、1840年、第8代アメリカ大統領「Martin Van Buren」を支持する民主党一派が組織したクラブの名で、「O.K.Club」の「O.K.」は、「Martin Van Buren」の出身地であるNew Yorkの「Kinderhook」に、「出身」という意味で「Old」をつけた「Old Kinderhook」の略である。
この「O.K.」がニックネームとなり、いつしか承認の意味として「OK」と言われるようになったとされる。
他の説では、第7代アメリカ大統領「Andrew Jackson」が承認する際、「All Correct」と書くところ、発音通り「Oll Korrect」とスペルミスしたものが略された説や、「It is so.」を意味する北米インディアンの言葉「okeh」からとする説などはあるが、「大橋巨泉の略」といった説はない。