ひさしを貸して母屋を取られる
作者:未知 | 来源:
諺辞典 | 更新:2005/11/14 12:23:00 | 点击:679
【読み】 |
ひさしをかしておもやをとられる |
【意味】 |
親切(しんせつ)にしてやったのに、感謝(かんしゃ)されるどころか、かえって大きな被害(ひがい)を受けること。また、恩(おん)を仇(あだ)で返されること。ほんの軒先(のきさき)くらいと思って貸(か)したら、いつの間にか権利(けんり)を主張(しゅちょう)され、母屋(おもや)まで取られてしまう、ということから。所有物(しょゆうぶつ)の一部(いちぶ)を貸したために、やがて重要(じゅうよう)な部分(ぶぶん)まで奪(うば)われてしまうこと。 |
【同意語】 |
軒(のき)を貸して母屋(おもや)を取られる |
【類語】 |
恩を仇で返す |
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