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情けは人の為ならず
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【読み】 |
なさけはひとのためならず |
【意味】 |
人に親切(しんせつ)にすれば、その親切が人のためばかりではなく、やがては自分によい報(むく)いとしてもどってくるものだ、ということ。また、情(なさ)けをかけておけば、人が喜(よろこ)ぶばかりでなく、それが巡(めぐ)り巡って、いつか自分に恩(おん)として返ってくるものだ、ということ。「情けをかけると、人のためにならない」ということではない。 |
【出典】 |
曾我物語(そがものがたり) |
【類語】 |
思わば思わるる |
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文章录入:贯通日本语 责任编辑:胖子 |
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