第8課
かんせい(歓声)
プール開きの日、プール中に水しぶきと歓声があがった。「歓声」
かんぺき(完璧)
たくさん勉強したので、これでテストの準備は完璧だ。「完善、完美」
かんよう(寛容)
子供同士のケンカなので、寛容な態度で臨むことにした。「寛容」
がんらい(元来)
馬は元来優しい動物だ。「生來、本來」
かんろく(貫禄)
彼には部族の長としての貫禄がある。「尊嚴、威嚴、派頭」
きがい(危害)
熊が人に危害を加える事件が起こった。「危害」
きかざる(着飾る)
パーティーには、思い切り着飾って出かけましょう。「盛裝、打扮」
きがね(気兼ね)
咳が止まらず、コンサートの間じゅう、まわりの人に気兼ねをした。「顧慮、拘謹、不自在」
きがる(気軽)
いつでも気軽に飲める本格的な味の缶コーヒーが増えてきた。「舒暢、爽快」
きき(危機)
あの芸能人同士のカップルは、しょっちゅう離婚の危機を噂されている。「危機」
ききめ(効き目)
塩分制限の効き目が出始め、近頃血圧が安定している。「效驗、效力、靈驗」
きざ(気障)
あの男の紳士ぶったきざな振舞いは、みんなに嫌われている。「裝模作樣、擺臭架子」
きざし(兆し)
その少年が罪を犯すような兆しは、学校でもまったくなかった。「兆頭、征兆」
きしつ(気質)
彼は、おだやかな気質の人だ。「気質」
きしむ(軋む)
古い建物の中を歩くと、床がきしんで鳴った。「吱吱嘎嘎響」
きずく(築く)
あの人は自分の力だけで、現在の地位を築き上げた。「建立、積累、筑成」
きだて(気立て)
彼女は気立てが優しいので、みんなに好かれている。「性情、脾気」
きたる(来る)
きたる10月10日に運動会を行う予定です。「下次的」
きちっと(=きちんと)
子供は、母の言いつけを、きちっと守った。「好好的、牢牢的」
きちんと部屋を片付けた。「整整齊齊」
勘定をきちんと払う。「準時、如期」
きちんと腰かける。きちんと訳す。「端正、恰當」
きちょうめん(几帳面)
父は几帳面な人なので、私の生活態度には口やかましかった。「規規矩矩、一絲不苟」
きっかり
8人できっかり8等分した。「正好、恰好」
きっちり
きっちり3時に、この場所で会いましょう。「整」
きっちり蓋をする。「巌、無誤差」