~いかんによらず/~いかんにかかわらず/~いかんを問わず
意味: ~である
~がどのようであるかに関係なく
接続: [名-の]+いかんによらず
例文: ①理由のいかんによらず、殺人は許されないことだ。
②国民の賛意のいかんにかかわらず、その法案は国会で可決されるだろう。
③国籍のいかんを問わず、採用試験を受けることのできる治自体が増えている。
注意: 主に改まった場面で用いられる。
~の至り
意味: 非常に~
<程度がとても激しいという気持ちを表す。慣用的な古い表現。>
接続: [名]+の至り
例文: ①こんな立派な賞をいただきまして、光栄の至りです。。
②全社員の前で仕事上の大かなミスを指摘され、赤面の至りだ。
参考: 主に改まった場面で用いられる。