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1级読解の練習 07

作者:佚名  来源:kekejp.com   更新:2020-4-5 21:57:11  点击:  切换到繁體中文

 

1级読解の練習(7)


日常生活で、私たちは「論理の飛躍」という言葉をよく使う。


例1 メキシコ人のホセは、とても陽気な人だった。


メキシコ人のカルロスも、とても陽気な人だった。


→メキシコ人はみんな陽気なのだ。


このような推論は、論理的には飛躍している。( ① )、私たちはしばしばこうした推論をするし、まったくの誤りとも言えないように思える。


ここで、「演澤」と「帰納」という二つの推論の区別をする必要が出てくる。演繹(deduction)とは、前提が真であれば結論も必ず真となるようなタイプの推論である。演澤では、結論で述べている内容は、実は前提の中に暗黙に含まれている。次の例を見てみよう。


例2 すべてのメキシコ人は陽気である。


カルロスはメキシコ人である。


→カルロスは陽気である。


第一前提の「すべてのメキシコ人」の中にはカルロスも含まれているのだから、結論でカルロスは陽気であるというのは、「あたりまえ」、「必然的」であり、何ら新しい情報をもたらしてはいない。それに対して、例1では、結論で言っていることが、前提に含まれている内容を明らかに超えている。そして二つの前提が( ② )。このような推論が帰納(induction)である。いわば「一を聞いて十を知る」のが帰納であり、そのうちいくつか(何回か)は誤っているかもしれないという危険がつきまとっている。帰納の中でもよく行なわれるものが、例1のよう に、いくつかの事例から一般的な結論を導く一般化(generalization)である。帰納と言えば一般化を指すこともあるが、広義には( A )とは( B )でない推論の全て」のことである。


(市川伸一【考えことの科学】中公新書より)


問1 ( ① )に入る言葉は何か。


1 そして 2 しかし 3 まして 4 なお


問2 ( 2 )に入る文はどれか。


1 真であっても、結論が真であるとは限らない


2 真でなくても、結論は真である。


3 真であれば、結論は真でない。


4 一つ真であれば、結論は真である。


問3 ( A )( B )にはどんな言葉が入るか。


1 A:演繹 B:帰納 2 A:演繹 B:一般化


3 A:帰納 B:演繹 4 A:帰納 B:一般化


問4 文章の内容と合っているのはどれか。


1 例1の推論は帰納である。 2 例1の推論は演繹である。


3 例2の推論は帰納である。 4 例2の推論は一般化である。


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