昔、バンドを組んでいた頃はスタジオの後、決まってメンバーの誰かの家で飲んでいた。
以前,我在乐队的时候,每次录音结束后肯定要去乐队成员某人家里喝酒。
ある日`いい飲み屋がある`とボーカルがさる飲み屋へ誘った。
雰囲気も良かったし、料金も比較的安めだったのでアレコレ頼んで飲んでいた。
しかし、つまみを頼んだときに気になることがひとつあった。
某日,主唱说“我知道一家不错的酒店”,就邀约我们去那家店。那里气氛很好,收费也比较便宜,于是就点了很多开始喝起来。可是,我在点下酒菜时注意到一件事。
俺の注文したつまみが出される度にボーカルの奴が、これひとつもらっていい?あ、あとこれもいいかな`といちいち断るのだ。どうせ割り勘だし、いちいち気にしちゃらんないので、別にいいよ。断らなくても勝手に食べればいいじゃん?と返事をして、そのまま、さらに飲みやがて勘定の段になって驚愕の言葉を、ボーカルの奴が吐きやがった。
每次我点的小菜端上来的时候,主唱那家伙就不停问我“这个给我一个行吗?啊,还有这个也是。”反正是AA,哪会一一去注意这些啊,就回答说:“无所谓,随便吃就好了嘛,不用问”,我们就这样继续畅饮,等到付账的时候,主唱那家伙居然说了让人大吃一惊的话。
このカキフライは400円やろ?俺、5個あるうちのひとつ食ったから80円な。それとと、何と究極の割り勘を要求するのだ。
“这份炸牡蛎要400日元吧?总共有5个,我吃了1个,就是80日元了。然后……”他居然要求精确到分的AA制。
あまりに呆れ、かつむかついたので?いいよ、そんなせこい事いうなら俺が奢るよ`というと、そいつは1銭も払わず笑って?ごっそさん!だと。
我过于惊讶,加上很生气,就说“那好,就不要那么小气,我请客好了”。结果那家伙就分钱不掏笑道“承蒙款待!”
そいつはちゃんと仕事もしてたので金がないはずはなかったんだけど。結果、ほかのメンバーもそいつのセコさに呆れ、クビにしてやった。
那家伙也有在正经工作,不可能没钱……结果,其他成员也对那家伙的吝啬无语,就把他炒了。
おまけにそいつが大阪人だったため、俺が大阪出身者に変な偏見を持つようになってしまった。これ、かなりトラウマになってるんだよな。初対面で`大阪出身です`と自己紹介されると、いまだに身構えてしまう。
顺便说一下,那家伙是大阪人,所以之后我也对大阪人有了偏见。这还真是身心的创伤呢。现在初次见面的人如果介绍说“我是大阪出身”,我还会紧张。
職場の人の結婚式に御呼ばれした時、ケチな同僚がいて、「この際、みんな一律5千円ってことにしない?」と話しを持ちかけてきた。いくらなんでもこのご時世に5千円はないだろうと思ったが。結局その同僚がいくらのご祝儀を包んだかは知らない。
我受邀参加职场同事婚礼时,有个小气的同事问我:“最近大家都一律送5000日元吧?”我觉得就现在这世道,5000日元怎么也送不出手吧。不过那同事最后送了多少红包我也不知道。(注:日本人结婚送礼一般送2万日币左右作为贺礼哦)
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