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中日双语:日本民间故事:和歌山的鲤鱼姑娘

作者:佚名  来源:kekejp.com   更新:2020-3-29 21:24:58  点击:  切换到繁體中文

 

むかしむかし、和歌山に大殿さまと呼ばれる殿さまがいました。


很久很久以前,和歌山里有个老爷被人称作大老爷。


とてもらんぼう者の殿さまで、江戸の藩邸にいるときには、「隣の松平邸の高殿で夕涼みしている女が、自分の屋敷を見て笑っている」と、言って、鉄砲を撃ったのです。


那老爷很粗暴,在江户的藩邸时,说:“在隔壁松平邸的楼房里乘凉的女子,看着我的房子在笑。”然后就开了枪。


この事が幕府に知れて、大殿さまは隠居(いんきょ)を命じられました。


这件事被幕府知道后,就命令大老爷退休。


ある日の事、この大殿さまがこんな話しを聞きました。「貴志川(きしがわ)の鯉のふちに住んでいる大鯉はそのふちの主で、村人はだれも手出しをしない」


有一天,这个大老爷听说了这么件事。住在贵志川的鲤鱼潭里的大鲤鱼是那潭的主人,村民们谁都不会去触犯它。


そこでさっそく、大殿は庄屋(しょうや)を呼び寄せて、「その鯉を一口食ってみたいから、生け捕るように」と、言いつけたのです。


于是他就立刻喊来村长命令道:“我想吃口那鲤鱼肉,你把它活捉来。”


びっくりした庄屋は、「それだけは、ごかんべんを。ふちの主を捕まえたりしたら、きっと恐ろしいたたりがあります」と、断ったのですが、大殿さまは許しません。「嫌と申すか?!もし生け捕りに出来なかったら、代わりにお前の腹を切り開くとしよう」


村长吓了一跳,拒绝道:“就这件事,恕难从命啊。要是捉了深潭的主人,会有报应的。”可是大老爷却不肯罢休:“你说不要?!如果不能活捉的话,那我就剖开你的肚子。”


そこで庄屋は仕方なく、生け捕りの準備をはじめました。


村长没办法,只好开始做活捉鲤鱼的准备。


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日本民间故事




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