▼言い訳に「受刑者の7割が被災地での就労を希望している」とアンケート結果を示した。ところがそれは、問題になってから慌てて実施したというから呆(あき)れる。法の元締が下手な「アリバイ作り」をやってどうする。
调查结果表示,有辩解认为“70%的服刑人员希望可以在受灾地区接受劳改。”然而据说这只是在被质疑后慌忙采取的措施,这真是令人惊愕不已。连执法者都做出这种拙劣的“伪造不在场证明”的行为,该如何是好。
▼それもこれも、もとはといえば復興基本法が文言(もんごん)巧みに「流用」を認めているためだ。政治家をラッセル車にして霞が関は省益を図り、血税という蜜壺(みつつぼ)に巧妙にストローを突っ込む。共存共栄の体質は、国家的な危機にも変わらないらしい。
这一桩桩一件件若要追根求源的话,都是因为复兴基本法认可言辞被巧妙地“挪用”的缘故。霞关为图各省的利益,不惜将政治家当作除雪车,又巧妙地将吸管插进百姓血汗税金这个蜜罐里。共存共荣的体质,在国家危机时刻也不会有丝毫改变。
▼そして、より大きい蜜壺にも舌なめずりの目が光る。消費増税は財政再建と社会保障のためだったはずが、抜け目ない付則が加わって、諸々(もろもろ)の事業が割り込む気配だ。大借金をゆくゆく背負うのは小学生新聞の読者世代。未来からの怨嗟(えんさ)の声は、加齢による空耳ではない。
我们要对那些垂涎更大蜜罐的提高警惕。增加消费税原本是为了增加财政收入和提高社会保障,然而添加了详细的附加规则,使得各项事业都摆出一副想要分一杯羹的架势。将来要承担巨额债款的是小学生报纸的读者这一代人。来自未来的抱怨声不会随着年龄的增长而听不见。
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