1. 誕生日祝いに正絹(しょうけん)のネクタイを贈る。
2. 法医学の礎(いしずえ)を築いた人です。
3. 危難を免(まぬか)れて幸(さいわ)いだった。
4. 業者と普請(ふしん)の契約を交(か)わした。
5. どうやら怒りも鎮(しず)まったようだ。
6. 祖父は五年来長患(ながわずら)いだ
7. 山頂から眺望(ちょうぼう)は抜群だ。
8. 天成の舞踊(ぶよう)家(か)と言(い)うべき人(ひと)です。
9. 作物(さくもつ)や草花(くさばな)の種苗(しゅびょう)を商っています。
10. お茶を恭(うやうや)しく運(はこ)んで来(き)た。
11. 針金(はりがね)で矯(た)めて枝(えだ)ぶりを整(ととの)えよう。
12. 先祖(せんぞ)のみ霊(れい)を祭(まつ)る日(ひ)です。
13. 恩人(おんじん)の死(し)を心(こころ)から悼(いた)みます。
14. 長(なが)い髪(かみ)を風(かぜ)に翻(こぼし)しなら走(はし)っている。
15. 深(ふか)い悔恨(かいこん)の情(じょう)に駆(か)られた。
16. 強敵(きょうてき)を一挙(いっきょ)に粉砕(ふんさい)した。
17. 凸凹(でこぼこ)した道(みち)が続(つづ)いている。
18. 排気(はいき)ガスが草木(くさき)の生育(せいいく)を阻(はば)む。
19. 実力(じつりょく)もないのに口幅(くちはば)ったいことを言(い)うな。
20. 発病(はつびょう)の原因(げんいん)は栄養(えいよう)の偏(かたよ)りではないか。
21. 大差(たいさ)で敗(やぶ)れ惨(みじ)めな思(おも)いをした。
22. 月面(げつめん)に凹凸(おうとつ)が多(おお)い。
23. 論文(ろんぶん)作成(さくせい)のための資料(しりょう)を渉猟(しょうりょう)する。
24. 愛(あい)猫(ねこ)が鈴(すず)を鳴(な)らしてやってくる。
25. 偽(にせ)か本物(ほんもの)かを見抜(みぬ)く目(め)を養(やしな)う
26. 他人(たにん)に唆(そそのか)されやしい性質(せいしつ)のようだ。
27. 瀬音(せおと)を聞(き)きながら一休(ひとやす)みする。
28. 督促(とくそく)されぬ間(ま)に返却(へんきゃく)しよう。
29. 単調(たんちょう)な雨滴(うてき)の音(おと)が聞(きこ)える。
30. 権力(けんりょく)の妄執(もうしゅう)に取(と)り付(つ)かれる。
31. 新(あら)たに鉄道(てつどう)線路(せんろ)を敷設(ふせつ)した。
32. 広(ひろ)く人道(じんどう)主義(しゅぎ)を鼓吹(こすい)する。
33. 手(て)を出(だ)し過(す)ぎて持(も)ち金(きん)を擦(こす)ってしまった。
34. 会員(かいいん)名簿(めいぼ)の頒価(はんか)は従前(じゅうぜん)とおります。
35. 縁起(えんぎ)をかついで繭玉(まゆだま)をかざった。
36. 昭和(しょうわ)二(に)十(じゅう)三(さん)年(ねん)ついに逝(い)く。
37. 今日(きょう)門扉(もんぴ)を閉(と)ざしたままだ。
38. 珠玉(しゅぎょく)の短編(たんぺん)集(しゅう)だった。
39. 思(おも)い起(お)こせば隔世(かくせい)の感(かん)じある。
40. 紋服(もんぷく)姿(すがた)で出掛(でか)けた。
41. 工事(こうじ)の騒音(そうおん)で迷惑(めいわく)を被(こうむ)っている。
42. 建坪(たてつぼ)の広(ひろ)いゆったりした家(いえ)だ。
43. 旅費(りょひ)を清算(せいさん)し残金(ざんきん)を戻入(れいにゅう)する。
44. 事業(じぎょう)の資金繰(しきんぐ)りに狂奔(きょうほん)している。
45. 今日(きょう)は最高(さいこう)の釣果(ちょうか)だった。
46. 裁判官(さいばんかん)忌避(きひ)の申(もう)し立(た)てがあった。
47. 窯(かま)出(だ)しの日(ひ)が待(ま)ち遠(とお)い。
48. 芳(かんば)しい梅(うめ)の香(こう)がが漂(ただよ)う。
49. 海外(かいがい)進出(しんしゅつ)が現地(げんち)の企業(きぎょう)を脅(おびや)かす。
50. 煙硝(えんしょう)の扱(あつか)いには注意(ちゅうい)しよう。
51. 二(に)人(にん)の仲(なか)を邪推(じゃすい)されて迷惑(めいわく)だ。
52. お茶(ちゃ)設の和菓子(わがし)を買(か)う。
53. 懸案(けんあん)事項(じこう)を会議(かいぎ)に諮(はか)る。
54. 昔話(むかしばなし)の上手(じょうず)な老翁(ろうおう)だった。
55. 花曇(はなぐも)りの一(いち)日(にち)だった。
56. 床畳(とこだたみ)の敷(し)いてある立派(りっぱ)な坐(すわ)敷(しき)だ。
57. 昔(むかし)、兵刃(へいじん)を交(まじ)えた古戦場(こせんじょう)だ。
58. 難局(なんきょく)に雄雄(おお)しく立(た)ち向(む)かった。
59. 金(きん)の舞扇(まいおうぎ)がすばらしい。
60. 一(いち)代(だい)で身上(しんじょう)を築き上(ずきあ)げた。
61. 競売(きょうばい)には各地(かくち)から好事家(こうずか)があつまった。
62. 暴動(ぼうどう)が政治(せいじ)を混乱(こんらん)に陥(おとしい)れた。
63. 思(おも)い出(で)の糸(いと)を手繰(たぐ)る。
64. 賓客(ひんかく)を懇(ねんご)ろにもてなす。
65. 諭旨(ゆし)免職(めんしょく)の処分(しょぶん)を受(う)けた。
66. 牧畜(ぼくちく)の盛(さか)んな国(くに)を訪(たず)ねた。
67. 赤銅(しゃくどう)色(しょく)の肌(はだ)が眩(まぶ)しい。
68. 庫裏(くり)で精進(しょうじん)料(りょう)を作(つく)る。
69. 軽率(けいそつ)な言葉(ことば)が物議(ぶつぎ)を醸(かも)す。
70. 大(だい)音声(おんせい)で名乗(なの)りをあげた。
71. 筆遣(ふでづか)いに書(か)く人(ひと)の性格(せいかく)が表(あらわ)れている。
72. 稚魚(ちぎょ)のことを水産(すいさん)界(かい)では種苗(しゅびょう)という。
73. 急坂(きゅうざか)を上(あ)がった所(ところ)に灯台(とうだい)がある。
74. 亡(な)くなった方(ほう)を心(こころ)から悼(いた)む。
75. だれかに唆(そそのか)されたのだろう。
76. 戻入(れいにゅう)した金額(きんがく)は赤字(あかじ)で記入(きにゅう)せよ。
77. やがて麦(むぎ)の出穂(しゅつほ)期(き)を迎(むか)える。
78. 服装(ふくそう)は時代(じだい)と共(とも)に変遷(へんせん)する。
79. 因循(いんじゅん)な態度(たいど)に業(ごう)を煮(に)やす。
80. 昔(むかし)は文章(ぶんしょう)の末尾(まつび)に花押(かおう)を記(しる)した。
81. ようやく棟上(むねあ)げの運(はこ)びとなった。
82. 惨(みじ)めな生活(せいかつ)を強(し)いられた。
83. 欠点(けってん)を矯(た)めて長所(ちょうしょ)を伸(の)ばす。
84. 徹宵(てっしょう)で警備(けいび)に当(あ)たる。
85. 創業(そうぎょう)者(しゃ)は傑物(けつぶつ)と言(い)われる人(ひと)だった。
86. 情勢(じょうせい)に応(おう)じて適宜(てきぎ)対処(たいしょ)する。
87. 女婿(じょせい)の尽力(じんりょく)で事業(じぎょう)を拡大(かくだい)した。
88. 長年(ながねん)の夢(ゆめ)がついに成就(じょうじゅ)した。
89. 城下町(じょうかまち)の面影(おもかげ)が残(のこ)る土塀(どべい)が続(つづ)く。
90. 故郷(こきょう)に帰(かえ)って祝言(しゅうげん)を挙(あ)げた。
91. 冬(ふゆ)の朝(あさ)は清澄(せいちょう)な気(き)が満(み)ちている。
92. 鳥(とり)は虚空(こくう)の彼方(かなた)へ飛(と)び去(さ)った。
93. 釣(つり)友(とも)を誘(さそ)って沖(おき)へ出(で)た。
94. 晴(は)れやかな気持(きも)ちで授賞(じゅしょう)式(しき)に臨(のぞ)んだ。
95. 滋味(じみ)に富(と)む海(うみ)の幸(さいわ)いだ。
96. 常(つね)に従容(しょうよう)たる立(た)ち居(い)振(ふ)る舞(ま)いである。
97. 砂漠(さばく)に油井(ゆせい)が林立(りんりつ)している。
98. 街頭(がいとう)で蛇(へび)遣(づか)いの芸(げい)を見(み)た。
99. 天下(てんか)を統(す)べる野望(やぼう)を抱(いだ)く。
100.荷物(にもつ)を提(さ)げて駅(えき)まで行(い)った。