場面会話1(小林さんは日本人の大学生。李さんは古林さんと同じ大学の留学生。二人とも男性。)
小林:ご趣味はなんですか。
李:僕は囲碁が好きなんです。
小林:そうですか、いかにも秀才の李さんらしいですね。
李:いいえ、秀才ではないですが、父が昔から囲碁が好きだったんで、僕も知らないうちに好きになったんで すよ。
小林:そうですか。ところで、スポーツはなにかなさいますか。
李:ええと、バスケットボールをやるのが好きだったんですけど、日本に来ってからは全然やっていません。
小林:それはどうしてですか。
李:留学生会舘の近くに、バスケットボールのできる場所がないんです。でも日本に来て、野球の試合を見る のが好きになったんですよ。
小林:テレビで野球の番組をもよく見るんですか。
李:ええ、日曜日とか、晩ご飯の時によく見ています。
小林:僕も野球が大好きです。いつかチャンスがあったら、一緒に野球をしましょう。
李:ぜひ教えてください。
場面会話2川上:張さんは泳げますか。
張:ええ、少しは泳げます。
川上:どこで水泳を習ったんですか。
張:正式に習ったことはないんですよ。小さい時、友達と一緒によく川で泳いでいたんで、今でも自分流で泳 いでいるんです。
川上:ああ、そうですか。で、張さんは平泳ぎですか、クロールですか。
張:自分流でクロールも平泳ぎもやります。
川上:どっちのほうが得意ですか。
張:得意ということはありませんが、平泳ぎで泳ぐことが多いですね。
川上:私も大体平泳ぎです。今度の日曜日、一緒に渋川へ泳ぎに行きましょうか。車で案内しますから。
李:わあ。嬉しい。ぜひお願いします。