人物: 母 理子(娘)
場面: 母の買ってきた服をみながら
母: 理子、これどお?ちょっと派手かしら?
理子: お母さん、また買ったの。うわ、どぎついわよ、色が。
母: そんなにパーツとしてないと思たのよ。照明のせいだったのかしら。外で見ると桔構強烈ね。
理子: それに形だって若いんじゃない?襟元がかなり開いてるし、スカートも短すぎない?
母: そうかしらね、店員さんが「よくお似合いです」ていったのよ。サイズはちょうどよかったし。いいって思ったのよ。
理子: 年考えてよ。私いっしょに歩くの嫌ですからね。
母: やっぱりちょっと派手だったわね。あーあ、なんでこんなの買っちゃったんだろう。また衝動買いしちゃった。どうしてこういつも失敗するのかしら。理子、今度一緒に行って見てよね。
理子: ま、気が若いのはケッコですけどね。またいいの買ったらいいじゃない。ついてってあげるから。その服、着ないでしょ。私着てあげてもいいわよ。
母: あんた、そうやて何枚私の服取ったのよ。さっきからケチつけて、本当は自分がほしいからなんでしょ。本当は私に似合いってるんじゃない?
理子: 娘より派手なの着ないように忠告してあげてんのよ。その分じゃ次もきっと失敗間違いないわね。