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天声人语翻译:餐桌美味 养殖艰难(中日对照)

作者:来源  来源:沪江   更新:2015-8-27 10:38:10  点击:  切换到繁體中文

 

ハンバーグとカレーライス。小4~中3を対象とした農林中金の調査によると、好きな夕食の「二強」はこのところ安定している。舌が肥える前だから、はっきりした味が受けるのだろうか。むろん大人にも人気のメニューである


汉堡包和咖喱饭,据农林中央金库以小学4年级生~初中3年级生为对象的调查表明,最近已经成为了颇受欢迎的晚餐“二强”稳定了下来。恐怕是由于这个年龄段正处在形成固定味觉特质的前夕,所以比较易于接受特点明显的口味的缘故吧。当然,成年人也有成年人喜好的菜单。


40年ほど前、美食の国フランスで「味覚を目覚めさせる授業」を始めたジャック・ピュイゼ氏によれば、味覚が大人びるのは10歳ごろから。幼児期は、甘くて軟らかいものを欲しがる。体に必要で、快く受け入れられるものを識別する新生児の舌を、子どもは継いでいるそうだ


据40前在美食之国的法国首先开设“唤醒味觉课程”的雅克・比塞(Jacques Puisais)介绍称,味觉逐步接近成人特点的情况是从10岁左右开始。幼儿时期比较偏好甜美柔软的食物。据说因为身体的需要,儿童时代继承了新生儿程度舌头的味觉,它能够分辨易于接受的食物。


「イクメン」には遠かった当方、赤ちゃんの好物など見当もつかない。言い訳めくが、世には、生まれた直後に何を食べているのか判然としない生物が少なくないらしい


与“乐于育儿男性”相去甚远的本人当然也不能够判断婴儿喜好之物。并非强词夺理,其实世界上不能够判断出其出生后不久该吃什么食物的生物还为数不少。


孵化して間もないウナギが、主にプランクトンの死骸からなるマリンスノー(海の雪)で育つことを日本の研究者が突き止めた。この魚、なじみ深い割には謎が多く、産卵地がマリアナ沖と判明したのも最近。幼き日の食性は不明だった


孵化后不久的鳗鱼,主要是依靠一些被称作“海雪”的东西成长的,它们由浮游生物的尸骸形成。这一情况日本的研究者已经掌握。这一鱼种由于与我们渊源颇深,所以谜团也就多些,直到最近才判明其产卵地在马里亚纳海域。不过,幼年的饮食特性仍然不清楚。


ニホンウナギは絶滅が危惧されるまでに減り、卵から育てる工夫が急がれる。その難所である幼生の好物が分かれば、完全養殖がまた近づく。それは、世界のウナギの7割を食べる日本人の責任でもあろう


日本鳗鱼急剧减少到几近灭绝的危险境地,因此有关如何从鱼卵开始培育的研究迫在眉睫。倘若能弄清楚幼年期偏好的食物这一疑难问题,那就距离完全养殖就又近了一步。这恐怕也是占世界食用鳗鱼量7成的日本人所肩负的责任吧。


甘辛くて軟らかく、骨がないかば焼きは、子どもの口にも合う。だが品薄の昨今、子連れでうな丼となれば散財である。世界に誇るべき味を末代につなぐため、卵から成魚、そして丼までの道をしっかり整えたい。


甜咪咪辣滋滋软乎乎的,而且还没有鱼骨的烤鳗鱼正好也适合儿童的口味。然而,在产量奇缺的当今,带着孩子吃一顿鳗鱼盖浇饭,那简直就是一种奢侈型消费。为了能将这一雄冠全球的口味传承给子孙后代,衷心希望能走出一条从育卵到成鱼,再到盖浇饭的完整道路。


 

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