では実際に例文を使って、一二点の読み方を確認していきましょう。
那么就看一下实例,复习一下“一二点”的读法吧。
小提示:
汉字左边小字:返点
汉字右边小字:汉字的读音(振り仮名)、助词「て・に・を・は」
まずは、一二点が一つ使われている基本の形です。
「孔子」まで読んだら、「問」には二点がついているので飛ばして「礼を」に進みます。次の「於」は置き字なので読まずに「老子に」と続けます。
「子」に一点がついているので、ここで二点の「問ふ」に戻ります。
首先,“一二点”只使用一组的场合。
先读到“孔子”那里,因为“问”旁边有个“二点”所以先跳过,读到“礼”。接下来的“于”是语气助词,跳过直接读到“老子”。
“子”旁边有个“一点”,所以在这里要回到“二点”的“问”那里。
次は、一二点が二つ使われている形です。
接下来是”一二点“使用两组的场合。
「尽」には二点がついているので飛ばして「人事を」を読みます。「事」に一点がついているので、ここで「尽くして」に戻りましょう。
続く「待」には二点がついているので、「天命を」を先に読んでから「待つ」に戻ります。
因为“尽”旁边有个“二点”,所以跳过直接读“人事”。“事”旁边有个“一点”,所以要返回到“尽”那里。
接着“待”旁边有个“二点”,所以先读“天命”再回到“待”。
「人事を尽くして」の部分と、「天命を待つ」の部分で、それぞれ一二点が呼応しています。
“尽人事”的部分和“待天命”的部分分别有一组“一二点”相呼应。
たとえ一二点がいくつあっても、「一点→ニ点」の繰り返しだと考えればいいのです。
不管有多少组“一二点”,就当是“一点→ニ点”的重复就好了。
今度は、途中にレ点が入っている形です。
接下来是中途有“レ点”的场合。
「百聞は」まではそのまま読みます。「不」にはレ点がついているので、先に「如」を読みたいのですが、「如」にも二点がついているので、「一見に」を先に読み、それから「如か」→「不(ず)」と戻ります。
先径直读到“百闻”那里,因为“不”旁边有个“レ点”,那就先读“如”吧,可是“如”那里也有个“二点”,怎么办呢?这时就先读“一见”,然后再回到“如”→“不”。
途中にレ点があったら、「すぐ下の漢字を先に読む」というルールに従って読みます。その漢字にも返り点がある場合には、その指示に従えばいいのです。
如果中途有“レ点”的话,那就按照“先读它后面的那个汉字”原则来读。如果那个汉字也有返点,那就按照返点的指示来读就可以了。
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