へいこう(閉口)
暑い日に、クーラーもないところで、1時間も待たされて閉口した。「受不了、吃不消」
彼は問い詰められて閉口した。「閉口無言」
へきえき
あの人の自慢話にはへきえきする。「感到爲難,夠人」
ぺこぺこ
お腹がすいてぺこぺこだ。「餓、空」
上役にぺこぺこする。「點頭哈腰」
へだたる(隔たる)
街から遠く隔たった農村に、彼女は暮らしている。「距離、相隔」
べんかい(弁解)
みんなに迷惑をかけたのだから、弁解するより、ます謝るのが先だ。「辯解」
ほうしき(方式)
正確な統計資料を作るため、新しい計算方式を採用した。「方式」
ほうじる(報じる)
犯人逮捕のニュースが報じられた。「報知」
恩に報じる。「報答」
ぼうぜん(茫然)
地震で家が全壊し、しばらくぼう然としていた。「茫然若失」
ほうりこむ(放り込む)
突然お客さんが来たので、荷物を押し入れに放り込んだ。「投入、扔進去」
ほうりだす(放り出す)
疲れると、勉強を放り出してテレビを見る。「放棄、丟開」
学校を放り出される。「開除」
ぼける(惚ける 呆ける 暈ける)
この写真はピントがぼけている。「模糊」
年を取って頭がぼけてしまった。「糊塗、發呆」
ほころびる(綻びる)
古いシャツの縫い目がほころびていた。「開綫」
梅の蕾が綻び始める。「綻開」
ほっさ(発作)
彼の自殺は、遺書もなく、発作的なものだったらしい。「突然性的、發作性的」
ぼっしゅう(没収)
ブランド品のにせものを製造していた業者が逮捕され、製品は全部没収された。「没収」
ほっそく(発足)
ボランティアの連絡組織が発足した。「成立」
ほっと
けがが意外と軽かったので、ほっとした。「松了一口気」
ほどける(解ける)
固く結んであったので、ひもがなかなかほどけなかった。「解開、松開」
ほどこす(施す)
救急車が到着する前に、応急処置を施した。「施行」
恩惠を施す。「周濟、施捨」
おのれの欲せざるところを人に施すことなかれ「己所不慾勿施於人」
ほとり
そのホテルは、湖のほとりにあって景色が良かった。「邊、畔」
ぼやく
彼は、給料が安いと、いつもぼやいている。「嘟囔、發牢騷」
ぼやける
霧のため、景色がぼやけてよく見えない。「模糊、不清楚」
ほろびる(滅びる)
千年続いた王国は、隣国との戦争に敗れ滅びた。「滅亡、滅絕」
ほんかく(本格)
画家の弟子になって、油絵を本格的に学んだ。「正規、正式」
ほんね(本音)
本音を聞き出そうとしたが、彼はなかなか明かそうとしなかった。「真心話」
ほんば(本場)
上海で本場の中華料理を味わう。「發源地」