第三十五课:
【会话】 本期出场人物:小丸子、妈妈、姐姐、爸爸、奶奶、猪太郎、山田、浜崎
丸子:あ、かまれた。あのお母さん子供がかまれてるのに笑って見てるよ。
妈妈:違うわよ。ああやって獅子舞に頭をかんでもらうと縁起がいいのよ。
丸子:えっ何で?
妈妈:そういう言い伝えでね無病息災とか一生幸せに暮らせるとかいうのよね。
奶奶:賢くなるともいうのう。
丸子:えっ賢くなるの?本当?
爸爸:そういう昔どっかの祭りでお姉ちゃんもかまれたことがあったな。
妈妈:そうそう。ほら丸子もかんでもらいなさい。ほらほら、怖くないよ。あっちょっちょっと丸子。
丸子:いっ?
妈妈:結局泣いて暴れてかまれないまま逃げ出しちゃったのよね。
奶奶:おやまもったいないことしたのう。
姐姐:本当、素直にかんでもらってればもっと賢い妹になったかもしれないのに。
丸子:なにさぶう。
浜崎:獅子舞?頭をかまれるどころかじかに見たこともないぜ。
山田:おいらもないぶ。
丸子:やっばりね。
浜崎:獅子舞に頭をかまれるとどうなるんだよ。
丸子:賢くなるんだって。
猪太郎:えー?ほんとうかぶう?
山田:ハハハハハハ
丸子:あっ山田は獅子舞
山田:宇宙人だじょ。
丸子:かまれたこと絶対ないよね。
聞くまでもない。
【讲解】
掌握单词:
獅子舞「ししまい」:头上套着狮头面具起舞的民间群众性艺术。
縁起「えんぎ」:运气。
賢「かしこ」い:聪明。
暴「あば」れる:胡闹、放肆。
语法:
儘 まま
(1)〔その状態のとおり〕原封不动『成』;仍旧,照旧。
むかしの儘の姿/容颜依然如故
スリッパの儘入ってください/请穿着拖鞋进来吧
彼女は化粧しない儘外出した/她没化妆就出去了
窓をあけた儘眠った/开着窗就睡着了
出かけた儘帰ってこない/一出去就没回来
木は倒れた儘になっている/树还倒在那里
すべてはもとの儘だ/一切照旧〔原封不动〕
最初の儘で少しもよくならない/还是老样子,毫无改善
(2)〔そのとおり〕如实。
人の言う儘になる/任人摆布
命ぜられた儘にする/唯命是从
思った儘を書く/心里怎么想就怎么写;把心中想的如实地写出来
見た儘聞いた儘を話す/如实地讲述见闻
(3)〔思うとおり〕随心所欲『成』;[なりゆきまかせ]信,任意;[望みどおり]如愿,如意。
足の向く儘に歩く/信步而行
筆の向く儘に書く/信笔写
波の儘にただよう/随波漂流