切り立つような断崖絶壁の上に建つ小さな教会。この教会は西アジアの北端の国、グルジアのとある田舎に存在する。高さ約40メートルの岩の柱のうえに、ポツンと建っているのだ。教会には修道士が住んでいるというのだが、一体どうやって建てたのだろうか?
在陡立的悬崖峭壁上,坐落着一座小小的教堂。这座教堂位于西亚北端国家格鲁吉亚的某个乡村,孤零零地站在高大约40米的岩柱之上。据说教堂里还住着修道士,不过,它究竟是如何建造而成的呢?
教会はグルジアの鉱山都市チアトゥラから約10キロ隔てたところにあるという。40メートルの岩の頂上に石垣が組まれており、そのうえに教会が建てられている。意外にもその歴史は古く、推定で6~8世紀頃に建設されたそうだ。ここの修道士は約20年にわたってここに住んでいるそうだ。
这座教堂据说离格鲁吉亚的矿山城市奇亚图拉大概有10千米远。在40米高的岩石顶峰上围着石墙,教堂就建在这上面。令人出乎意料的是,这个教堂的历史非常悠久,据推测,是在6至8世纪建造而成。听说这里的修道士在这个教堂已经住了二十年。
断崖絶壁に囲まれているのに、一体どうやって建設したというのだろうか? 実は建物の間近にはしごとロープが渡されており、どうやらこれを使って物資を調達しているようだ。建設当時の状況については不明なのだが、おそらくとても長い時間をかけて地道に作業を行ったのではないだろうか。
既然教堂的四周都是悬崖峭壁,那它究竟是怎么建造而成的呢?事实上,近看这个建筑会发现梯子和绳索,多半是用来供应物资的。虽说不清楚建造时是怎样一个状况,不过恐怕是花了不少时间和心血的吧。
少しでも神様の近くで仕えたいという敬虔なキリスト教信者の願いが、この教会建設を実現したのではないかと考えられている。ちなみに、ここのはしごは「天国への階段」と呼ばれているそうなのだが、現在は随分さびついてしまっているために、違う意味で天国へ行ってしまう可能性があると、ジョークに言われているとのことだ。
估计虔诚的基督教徒们希望能够上帝身边侍候,才实施建造这座教堂的吧。另外,这里的梯子被称为“通往天堂的阶梯”,不过现在已经锈迹斑斑,因此诙谐一点地讲,这个梯子倒是可能让人在另外一种意义上进入天堂。
(责任编辑:何佩琦)
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