Q:「丈夫」と「頑丈」の違いは何でしょうか。
“丈夫”和“頑丈”有什么不同。
A:「丈夫」も「頑丈」も、壊れにくいということです。人体(健康)については、話し言葉表現として 「丈夫」といいます。「頑丈」はあまり使いません。「ボクは頑丈です」と言えば、ユーモラスな表現となります。「ボクは丈夫です」と言えば、話し言葉表現です。「ボクは健康です」が正式表現です。物品について言うときは、「すごく丈夫」の意味で「頑丈」と言います。
“丈夫”和“頑丈”都是不易损坏的意思。关于人体(健康)用“丈夫”表达。基本不用“頑丈”。如果说了“ボクは頑丈です”的话也是幽默的表现。如果是“ボクは丈夫です”的话才是口语表现。“ボクは健康です”是正式表现。说到物品的时候用“頑丈”,是“非常结实”的意思。
A:「頑丈(がんじょう)」は、建造物や自動車など装置や機具が構造的にしっかりしていて壊れにくいことを指し、ひいては類推で、人間でも物理的にタフな状態も表すが、それだけに「気丈」「気強い」といった精神的な側面は考慮されません。一方「丈夫(じょうぶ)」は、人間の身体が壮健であり、また身体の一部がしっかりしているさま、更には精神面でも気丈で気強い意味も含む場合が多いが、それが応用として物体など無生物に対しても使われる場合には単に頑丈な意味にも転用されます。
“頑丈”不仅是指建筑物或者汽车灯装置或则机械器具很难被损坏,而且也是类推,表示人的实际上的顽强的状态,但是不会考虑“気丈”“ 気強い”这种精神上的一面。而“丈夫”是人身体健壮,而且身体的一部分很结实,更有精神刚强,坚强的意思。对物体等无生命物件使用时单纯是转用了“頑丈”的意思。